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大空の下で生きる意味  作者: 名もない毎日に生きる名もない詩人
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そう考えて生きていく。

私のせいかな。また考える。


また考える。またわからなくなる。また…


息が苦しくなる。


私がいじめられてようが、君には関係ないよね。


君のほうが辛いのにね。


私が相談してどうするんだ。


君の話を聞いてあげたいのに。


私が話してどうするんだ。


ずっとずっと、どうするんだ。とばかり考える。


大嫌いだ。素直じゃない自分が大嫌いだ。


自分の嫌いな所なんて沢山あるんだ。


好きな所なんて無いよ。


「大丈夫。いつでも相談してね。」


そんな風に君は言うけど。


私はこっちのセリフだよ、と言えない。


ごめんね。ごめんね。


私は要らない。要らない子。


居たら、邪魔じゃない?


いつだって、そう考えて生きていく。

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