1日の終わり
「探索お疲れ様です。探索で得た魔石、アイテムなどをお売りになられますか?」
「買取お願いします」
私は魔石とゴーレムからドロップした鉄をカウンターに置く。
「あ。お預かりしますね」
そう言って受付嬢さんは席を立ち、トレイに乗ったアイテムをカウンターの後ろのアイテムを精査する場所に預けて戻って来た。
「では、次にリザルトを更新を行いますので魔力刻印をスキャンして下さい」
私はスキャナーに手を入れて魔力を流す。
読み込みが終わり、受付嬢さんに精査が終わり次第、呼ぶので席で待つようにと言われ、私は従う。
千羽 双樹
Lv.34
装備
夢幻聖獣の戦闘衣:rank.UR
シーカーグローブ:rank.SR
アイアンバングル:rank.SR
HP3217+350/9999
体力44-30
攻撃力73+20/9999
防御力40+35/9999
魔法攻撃32/9999
魔法防御28+3/9999
精神40/9999
素早さ46+8/9999
運≡≡≡≡
――可視化されていなかったレベルアップ上昇ステータスが此処で確認できるようになった。
レベルが高いのは私が単独で得た経験値。そこに魔物を討伐したタイムの速さのボーナスがあったから。
スラッシュの後ろのステータスはやっぱり天元に至ったままなのと夢幻聖獣の戦闘衣装備による上昇。
――別けられているのは瞬間的にしか発揮出来ないようにロックされているから? 完全解放、もしくは解放時間を伸ばせるようになる仕組み?
体力の数値がマイナスになっている。これが天元ステータス解放可能値なのだろう。
運が数値がされていないないのは、私って運の振れ幅が酷いからだ。
スキャナーから手を離すとレベルアップで上昇したステータスは見えなくなり、アイテムでの上昇値しか強さを測れなくなった。
私が配信しているのは単身攻略と言うか魔物の殺戮の仕方。経験値とスキルポイントの稼ぎ方。
何故、探索が停滞しているかはパーティー攻略による経験値とスキルポイントの分散にある。その上安全マージンを取って攻略するためにさらに停滞する。
戦い方を教える配信者は居ても殺し方を教える配信者は実は居ない。
――見られないと意味無いけど……。
装備アイテム、素材アイテムにもレア度があって、Ultimate、Super Special 、Super、Rare、Commonとランクがある。
私がボス討伐後に宝箱から得たシーカーグローブとアイアンバングルは現在浅層で最高のSR品。
名前を呼ばれたので受付カウンターへと向うと探索者ギルド銀行のカードと通帳を作るように推奨され、私は作る事にした。
この場合印鑑じゃなくて魔力刻印が用いられる。
あくまで浅層での魔石の買取額が高額な物があったのか結構な金額になっていた。
シャワー室で汚れを落としてロッカールームで着替えて、ギルドを後にする。
マンションに帰宅して部屋着に着替えて眠る。
夕方前に起きて、作り置きのピザトーストを食べて歯を磨き、着替えて学校へ行く。
学校から帰って来て眠る。




