表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
おはようから成る世界。  作者: 犬ライフ満喫中
3/4

おはよう…いや、夕方だった。

手に取っていただき…いや、タップ/クリック していただき、ありがとうございます!

『おはよう!起きたぁ!』

『…ワン?』


(ここは、何処だろう?体が揺れている…うぅ、ちょっと気持ち悪くなってきた…僕は、籠の中にいるのかな?周りが壁である。あれ?ペットショップから出てきたのかな)


『そうだ!ねぇねぇ、名前どうする?』

『うーん…いぬきち?』

『詩音…それで良いのか…?』

『えー、じゃあ、海功に聞いてぇ~』


(僕の名前?皆が決めてくれるなら何でも良いかなぁ。しめしめ、僕はあの黒柴くんに勝ったんだ!!サヨナラ、宿敵の黒柴くん。)


『じゃあさ、ピー、がいいなぁ…』

『ピー?あぁ、可愛いねぇ!さんせーい!』

『本当に良いのか…?』

『『うん!!』』


(以外と、あっさり決まってしまった。ピーか、うん。可愛いから良いや。僕、一応雄なんだけど…文句言わないって言ったからには言わない。)


『ピー、眠いなら寝てて良いよぉ?』


(ぷぷ、ぎこちない呼び方。じゃあ、お言葉に甘えて。おやすみなさい。)




…ピンポーン…


ん?郵便やさんかな?人が来るの!?やった!ねぇ、暇だから一緒に遊ぼう!


「ワンワン!!ワン!」


郵便やさん、外で待ってるのかな。そう言えば今、うちに誰もいないんだよなぁ。帰っちゃうかな?あぁ!窓の外に郵便やさん!え、帰らないで!一緒に遊ぼうよ!!

うぅ、帰っちゃった。僕、暇なんだけど…毎日暇すぎる…いや、たまに烏とか猫とか庭に遊びに来るから一緒に遊ぶんだけど、こういう平日は暇なんだよ。本当に。どこか、遊びにいきたいな……もう!!寝る!



タッタッタタッタッタ……

お?誰かが走ってきてるなぁ。これは、詩音か!待ってましたぁー!僕をリビングに出して!!


がちゃん


「ただいま~、良い子にしてた?あれ?海功は?帰ってきてないのかな?」

「ワン!ワンワン!」


海功?うーん、帰ってきてないよ。それより、早く出して!!遊びたい!


「ワンワン!!」

「はぁ、ピー、良い子にしててね。お座り。」


はい、お座り。若干お尻が浮いているけど、一応お座りだよ!いいから早く出して!


「ピィー?お、す、わ、り!」


ウウウ、ちゃんとやれば良いんでしょ!ほら!これで良いい?


「出来るなら、最初からやってね!伏せ!」


はい伏せ。詩音は、こういうとこだけしっかりしてるんだ。片付けとかしないくせに、年下だと思っているやつには、優しくて時には厳しいんだ。いやぁな、性格してる。


「よしっ!」


ま、出してくれるだけ良いんだけどねっ!ヒャッホー!僕は1日のご飯と遊びのためだけに生きてるんだ~!


「こらこら、そんなに暴れたら転けちゃうよ。」


僕は、転けない。これでも、先祖は猟をしていたんだ。その孫の僕が、転けるはずがなーぁい!!走りながらそう言うことをいっていると、必ず転けるというのが世間一般常識なのか…?犬も歩けば棒に当たる?ないない。いやっほー!


「わおーん!」

「あ、ピー、前…」


ドタッ。


「大丈夫?だから、走らない方が良いよって言ったのに。まぁ、当たったのが、ふわふわのクッションで良かったね。」

「キュゥン…」


本当に、転んでしまった。そう言えば、いつもこれをやっているような。いやだぁー!少しは学習しろぉ!確かに、ふわふわのクッションじゃなかったら、壁だったら、重症…うぅ、こわっ。


「じゃあ、ピー、私は課題を終わらせるから、そのあとに散歩ね。」

「ワン!ワンワン!!」


やったー!久しぶりの散歩だぁー!しばらく、行っていなかったなぁ。


「暴れない。行かないよ?」


え、やだよ。行くの。絶対行くのー!あぁ、2階に行っちゃった。早く終わらせてよ!


ありがとうございました‼

(*^▽^)/★*☆♪

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ