プロローグ2
うおおおおおおおお!!
っと落ち着け俺 stay coolだ
「てことは何か目的があってここに呼んだわけだよな?」
「まぁ、そりゃね、君には地球の魔力をこれから送る世界『ダウン』に持ってって欲しいんだ」
へぇ、『ダウン』ねぇ…ん?魔力を?
「地球に魔力なんてあんのか?」
「それがあるんだよー、人は使ってないけど動物とか使ってるよ?」
はぁ!?今なんて言った!?動物が魔力を使ってる!?
「ちょっと待て動物が魔力を?そんなん聞いたことないぞ?」
「そりゃー、不可視だしねなんの物質にも反応しないし生物が操らなきゃ作用もしない」
へぇ、これは面白いことを聞いた
まぁ、地球には魔力があったらしい
「それで魔力を運ぶっていうのは?」
「うん、実はダウンの世界が魔力枯渇をしそうなんだよ……まぁ数百年は持つんだけど減ってるんだそこで有り余った世界から少しづつ運ぼうと思ってね」
なるほどね、俺はその魔力の入れ物って感じか
「俺はなにをすれば?」
「なーに、向こうに行くだけでいいさ、まぁその前にちょーーーっと魔力量を増やさしてもらうけどね」
ふーん、まぁ、そんぐらいならいいさそれよりも早く送ってくれないかな……
「ちょーーーっと待った、君にはお仕事をしてもらうんだ、報酬もなきゃね?」
も・し・か・し・て!?
「誰もが憧れるチートをプレゼントさ!」
キタァァァァァ!!きちゃったよぉぉぉ!
「一体何をくれるんだ!?早く!」
「落ち着きなよ、言語能力とアイテムボックスは初期からあるんだよ、あとはこれで……」
そう言って神は俺に3枚のコインを渡してきた
「なにこれ?」
そう言うと神は俺の後ろを指でさした
そこにあったのは……
ガチャだとぉ!?