表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

戯れ夢4 悪い黴

作者: 後猿

たかが黴の塊があっただけの夢です。だが、コロナウィルスのこともあるし、どんな危険があるか判らない。

目が醒める直前なので、覚えている内容です。


誰かと喫茶店で話していると、外で騒ぎが見えた。

年寄りがわめいて皿を投げて、周囲がそれを止めている。

あっ、あれは家の父親だ!!

あわてて外に出てみると、トラックに積まれ並べた皿を取り、何かに投げつけていた。

走って後ろから胴を抱え、「オヤジどうしたんだ」と怒鳴ると、

「カビだ!悪いカビだ!」

投げつけていたトラックの後ろに付いている茶碗のディスプレイというか大きな飾りに黴の塊が付いていた。

そこへ、通りすがりの男が、「危険な黴だな。すぐ除去しなければ。」と、早速トラックを移動させてブロアで吹き飛ばす。

気が付けば、オヤジがいない。はっ!何処に行った!と慌てたところで目が醒めた。


私の見る夢には、脈略がない。

たしか、バスの乗り換えを間違ったり、ならイベントに参加することにしようかとか、省略する。


要は、そんな危険な黴が存在するかもしれないということである。

どんな環境で発生するか、毒なのか、蔓延するのが早いのか、そんなことは判らないだろうが、あってもおかしくない。

いや、ブロアで吹き飛ばすのはいけないだろう、消毒しなきゃ、とか不合理もあるが。また、なぜオヤジが知ってるのかもの疑問もある。

思ったこともない危険性を認識したので寄稿する。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ