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俺のデバフは理を破る!〜俺が強い?違うなテメェ等が弱くなったんだよ!〜  作者: 鋼夜
三章 遥かなる旅路編 〜四神の章〜

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神話創生 アトラス歴1460年【540年前】2-4

復帰です。

Twitterでは書きましたが、まだ本調子では無いので短めの不定期更新です。

ちまちまとですが更新していきます。


 ナギが【地神】と戦っている時、魔王サラサも【水神】の元に辿り着いていた。




◆魔王サラサside◇


 妨害が起こると踏んでいたのだが、割とすんなり此処までこれたな……。


 魔王サラサは街への潜入を果たすと事前に集めた情報から【水神】が居ると思われる建物に真っ直ぐ向かった。


「どうやら魔将は【地神】を受け持ってくれたのか?」


 情報を集めた魔王はどうやら此処には現在【水神】と神子が一人だけ居ると言う事が判明した。


「それにしても、すんなりと此処まで来れたが……果たして?」


 建物の中庭へ潜入をしてみたが、サラサはこの状況に違和感を感じていた。

 自分は見つかり、いつ攻撃を受けてもおかしく無い場所迄来ていた。しかし、実際には何も起きない。


 もしやこれは罠か? そんな考えがサラサの頭に浮かんだ時、


「ようこそ終焉の魔王! 我等が人類最前戦の地へ!」

「……やはり気付いていない筈が無いか」


 さて、我に気付いていた上で此処まで引き入れたのだ当然何かあるのだろう? これが罠だとしても、我は最初から承知の上だ。四神が一人だけならば、その他の有象無象が多少居た程度、力業で食い破ってやる!


 そんな決意を胸に戦闘態勢に移ると、


「この俺の()になれ」

「……何を言ってるんだ?」


 もしも此処にナギが居たのならば「何で四神はこんなんばっかなんだ……」と呟いたであろう。


「聞き間違いか、我がお前の()? 笑えない冗談だ。そもそもお前とは初対面の筈だがな」

「そうだな、初対面だが神子の中に未来映像化(ビジョンメモリアル)と言う能力を使う奴がいてな……そいつのお陰であの日あの時、お前が此方の世界に召喚される事を知っていたんだ。だから手が離せなかった俺に代わって【炎神】に行って貰ったんだよ」

「…………」


 呆れつつも水神の話しに耳を傾けてると、情報をペラペラと勝手に喋り出した。


 どうやら、神子の中に周りに未来を見せられる能力者が居ると言う事。そしてその能力の信憑性はある程度(・・・・)の確率と言う事だった。絶対の的中率では無いらしいが、【四神】達にとってはそれで充分だと言う事らしい。


「……つまり、我が此処に来るのが分かったのも、その能力のお陰と言う訳か?」

「ご名答! 本当ならあの村で【炎神】に連れて来る様にお願いしたんだが……。何故かアイツは、様子がおかしくなっちまったがな。そういう訳で今回は俺自ら囮になって来てやった訳だ」

「フンッ、そこまで事前準備が出来る状況なのに、我を一人で相手にするつもりか?」


 だとしたら、四神の一人とは言え我を舐めすぎているな。


「ん? 本当は【地神】と二人で制圧するつもりだったが、アイツもフラフラと出て行っちまった。まぁ、俺一人でも何とかなるだろう……って言うよりかは【地神】も俺も一人の方がぶっちゃけ戦いやすいんだわ──こんな風にな!」


 だったら二人で来る必要ないだろ! とも思ったが、そんな事を考える余裕が無くなる展開が目の前で起こる。──【水神】が中庭を埋め尽くさんとばかりに現れた。


「── 水神・水軍圧倒(ウォーターズレギオン)


 魔王と水神の戦いも始まったのだった。

何時も見て頂きありがとうございます!

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