表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ギフトを貰ったのでダンジョンに行きます。  作者: suzuukii013
第1章

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

58/66

コイツは隠し称号の爆炎持ちです

お昼の休憩が終わったので再度ダンジョンに来ています。

ココのホール部を使って魔法とスキルの実技講習です。

その前に研修生の皆さんに、魔法は使い方間違えると

キケンですよって事を直接肌で感じて貰います。


1層のウサギの間に再び入場してもらってます。

研修生の方々は壁に背を付け腰を落とした体勢です、

その前方には盾を構え腰を落とした自衛隊の方々が準備してます。

隊員さんの緊張が研修生にも伝わり気軽に会話すら出来ない

そんなピリついた状態になってます。


ヒ『強火球な爆裂魔法を奥の壁で炸裂させます、

  爆風が発生するので注意していて下さい』

簡単に注意を送っときました。

そして魔力25%程度で作成した気持ち控え目?な奴を披露です。

ちょっとだけ強めって指示が出てましたので魔力控えめです。

ボスに使うときは範囲が狭く高威力な収束型を使ってますが

今回は広範囲に爆発が広がるスタンダードな奴です。


適当に圧縮しソフトボールサイズになった火球が飛んで行き

爆音と強烈な閃光の後に激しい熱風が吹き荒れて・・・・

身の危険を感じ反射的に魔力障壁を発生させました。

爆心地に近いので爆風と熱波が尋常じゃ無いですよ、

加減しろ、このおバカって思います。


デモンストレーションだから

控え目でお願いって言いましたよねって

熱視線の抗議も来てしまってますw

でもオッサンのジト目は嬉しくないです、クール系お姉さんならw


コレでも富士でやらかした時の1/4以下の魔力ですよって言っても

信じてくれない感じしてます。

でも研修生には意図した事が伝わったと思いますよ。


今回は距離もあり事前に対策もしてあったので

吹っ飛ばされて転がったり石などの飛来物で怪我したとかは無く、

魔法のお披露目は無事に終了しました。


爆風で吹き飛ばされたウサギが盾に直撃し、その隊員さんが転がったり

横壁にウサギが赤い花?を複数咲かせたりしましたが

人的被害は特に無かったのでOKですよねw

爆心地を見ると追加の精神ダメージ喰らうので視界に入れてません。

現実逃避させて貰いますです。


カ「今回は思ったよりも控え目にしたんだな」

ヒ『50%で行きたかったけど出力25%程度です』

ユ「あの惨状が控え目・・・」

ヒ『多分だけどアヤの例の装備ならアレぐらい防げると思うよ』

マ「いくら何でも無理なんじゃないかな〜って思うけど」

ヒ『魔法障壁も出せる筈なんであの程度余裕ですって』

ア「センパイは私で魔法の実験したいだけですよね」

ヒ『レジェンド装備の性能は気になりますし』

ユ「アヤちゃん、好きな子を虐めちゃうってアレだよ〜」

ア「ソレは非常に納得出来ます、でも怖いのでお断りデス」

マ「お喋りはその辺にしてお仕事の時間だよ〜」


1層から出たら参加者な方々は少し引いてる感じが見て取れます。

「腹に響いた」とか「耳がキーンってなった」とか「人間兵器だ~」

色んな事言ってますが皆さん興奮してらっしゃいます。

良い体験出来たんじゃないですかね~って思いますよ、

多少のやり過ぎ感は否めない所ではありますが。


そして魔法の講習です

各自にゴブリンの魔石を配って魔力操作の実践です。

自衛隊の方がお手本で魔石を光らせます

「皆も魔石の魔力に干渉し光るイメージを与えて発光させてくれ」

属性値に3が出た人が早いです、早速コツを掴んでます。


魔力の移動とその応用が出来る様になった人は

1層に入ってウサギに魔法ぶつけて慣れて貰います。

魔法も本人のイメージで出てくる物に変化があるので

突飛な発想による新たな発見とかにも期待してたりしてます。


その後は神殿の外に出て魔法を使って貰います。

当然の事ですが直ぐにガス欠になって苦しむんですが

ダンジョン内と違い魔素?、エーテル?の無い場所で魔法を使うと

どうなるかを自身で体験させる為なのです。



早くも研修生がやって来たので的になります。

ヒ『それでは、得意属性の魔法を自分らに放って下さい

  自分とコイツには全く効かないので全力でどーぞw』

早くガス欠に出来る様にセリフに煽りを入れました。

自分とコウは魔法障壁を持ってるので魔法防御は余裕です。


ア「では私がお手本の強烈な奴を」

ユ「ボクも手伝うよ~」

そのアヤは氷を猛烈に圧縮し高速回転させ発射準備、

ユイは土くれが金属っぽくなって同じく高速回転させ・・・

前回より殺意高杉のが用意されてるんですけど〜


マ「役に立たないけど私も支援するね」

こちらも圧縮された強火球を5発も用意してきよってからに

マ「せーのっ!っで行くよ、せーのっ!」

遊びでやって良いレベル超えてるんですが〜悪ノリし過ぎデス。

コッチも本気の防御しないとヤベーですよ、死んでしまいますw

魔法障壁は裏で気付かれ無いように2枚追加させ3重での防御です。


自分たちの悪ふざけは遠巻きで見られてましたが

防御力のアピールになってました。

ヒ『はっはっは~、へなちょこで効かんですよ~』

大量に魔力使って防いでやりました。内心ドっキドキでしたw

障壁は2枚砕かれてました、マジで危なかったデス。

コウならオーバーキルだぞw


ア「前の時より気合い入れて強いの作ったのに~」

マ「ホント、ヒロ君は反則だよね」

コ「コイツは人の外カテだかんな~」


対人の魔法攻撃は無効になるよってルールですが

Lv25を超えた人には普通に当たる様に変更されてます。

政府でダンジョン関係の研究してる所がこのルールに変えて貰ったと

少し前に説明されましたけど、ナニか考えが有るんでしょうね、

ナニを狙ってのルール改変なのかが良く判らんのですよ、自分には。


外で強魔法使った女性陣は揃って魔力切れ起こし

「頭痛い〜気持ち悪い〜身体だるい〜」x3

魔力欠乏症が発症したのでホール部でダウンしてます。

魔力切れの見本になっておりますw


カ「ヒロは大丈夫なのか」

ヒ『特殊な称号とアイテムのおかげで2割程度は残ってる』

コ「っんとに反則な奴やな、お前ぇは」

ヒ『自分が的になると直ぐに魔力切れ起こしそうなんで、

  回復するまで的は君らに任せるぞ』

魔法障壁の練習にもなるからコウに任せる事にしました。

コウが魔力切れ起こすまでやらせる予定です。

貯まってる魔力ポーション飲んで回復って手もあるんですが

高価な事とエリクサー症候群なんかが発症してるので使えません


念の為、動けるように待機しつつ作業風景を見守ってます。

コウはアドバイス通りに相手の魔法の威力に対し障壁の強さを調整し

防御しまくってます、カズも大盾で的になってます。

カズの大盾に魔法障壁の機能は無いですが自身の防御スキル使って

鉄壁な防御を披露してます、回復スキルも所有してるので安心です。


そして神殿ホールには死屍累々な感じでダウンし喚いてる人が増えました。

自分たちはメダル持ってるのですぐにココに来れて回復できますが

他の方々は白端末まで移動してからってなります。

魔力切れでも死ぬことは無いって事ですが

あの状態がずっと続くのはかな~りキツイです。

外で不用意に魔法を使うとこ~なりますよって理解したと思います。

自然回復に頼った場合は動けるようになるまで2週間程度必要です。

完全回復なら2か月って予想されてます、個人差ありますが。


コレを見越してかMPポーションは高値な販売価格です。

①HPポーションが2千円に対し①MPポーションは5万円

25層ボスで出たポーション類が新登場②でした。

その②HPポーションは1万円②MPポーションは10万円です。


①MPポーションを使った時は2割程の回復量だったと思います、

ダウン手前から普通に動ける所まで回復出来たので、

緊急時の備えで持ってると安心出来ます。



魔力が回復して体調が戻ってきた人が出始めたので

索敵スキルを発生させる訓練に入ります。

6層のゴブリンからは6人班でこちらのフォローも最低限になるので

班員の中に最低1人、出来たら全員が索敵所持になって貰いたいです。

索敵持ちが居ると難易度がクッソ下がるのでって理由です。

なので索敵が生える訓練って奴をやって貰います。


アイマスクを渡され、目隠し状態でウサギを感じる事が出来れば

索敵スキルが生えてるって説明でした。

説明を受け、体調が戻った人は目隠し状態で1層に入っていきます。


自分達はする事無いので、国が提供してくれたスキル一覧をみながら

良さげなスキルが生える様に自主訓練で時間をつぶしてます。


索敵スキルが生えたら目隠し取って他の人達のフォローに回って

コツや感じ方なんかを共有したりして教えあって貰ってます。

そして1時間で7割の方に索敵が生える結果となりました。


これでゴブリンと対面出来ます。

ダンジョンはココからが本番です。

読みに来ていただき感謝です。

誤字脱字報告いつも助かってます。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ