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ギフトを貰ったのでダンジョンに行きます。  作者: suzuukii013
第1章

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余計なこと言いました?

午後の授業も終わってゼミにやって来ました。

先輩方は授業サボって奥でナニかやってます、近づくと危険な感じ。

自分がつぶやいた一言で新しい実験装置作るハメになってます。


『魔石から直接電気を取り出さないんですか?』

こんな事言ってから魔石の魔力に干渉して高電圧化の実演です。

先輩方から「もっと先に教えろ~」とか「やり直しだ~」とか

お褒めの言葉一杯貰ってしまいましたよ。


教授からも一言、

「熱に変換させる事が出来たんだから電気にも応用出来るよね」

システムを多少変更すれば出来るんでは?って

教授も軽く考えてましたけど、現在上手く行っていません。


魔石を使った発電施設は小規模ながら実現できました。

従来と同じくお湯を沸かしタービンを回して発電。

魔石を熱に変える事が出来れば既存のシステムがそのまま使えるので

意外に早く実用化まで行けた。燃焼室が変わっただけですし。


で、今現在急いで試作してるのが魔石を電気に変換し取り出す装置。

お湯沸かさなくてすむし、タービンも発電機も要らないので

小型化出来るのですが、魔力制御で問題続出してるみたいです。

先輩方はゾンビ状態になりつつあります、

近づくと危険なのでエナドリ差し入れして逃げてます。

肉体言語で八つ当たりされますしw

電池みたいの簡単に作れるって思ってたんですけど暴発連発してます。


      ◇


Mバッグに貯め込んだ大量の魔石を機械に読ませてたら

マコさんとユイの見た目中学生コンビがやって来ました。

魔石が約1500個、良く貯めましたね~って感想も出てます。

アヤもやってきて奴のMバッグからも魔石追加です。

合わせたら2000個超えました。


自分の報酬だけで10万円超えてます、時給が万に届きそうです。

電子マネーの限度額超えるので口座振り込みに変更しておきます。

この報酬の件でユイを呼ぼうと思ったら

マコさんが説明してくれてました。

カズとコウも来て報酬に大喜びしてます。


「ヒロの金額多いのは何でだ?」

「3万以上多いな、討伐数そんなに変わらんだろ?」

コウはこーゆーとこだけ鋭いんだよね、この俗物めw


『昨日は半ドンで午後はあっちのゾンビ連中を

 魔力覚醒させてたんだよ、時間余ったんで力試しで

 20層をボスまで走破したその結果ですよ』

証拠品でミノさんの大斧2個出してみた。


「センパイは昨日ミノタウロスと2回も戦ったんですか?」

『それが証拠品の斧ですよ、魔石は回収箱しちゃったし』

「オーブの件の謎がとけました~」


「測定器の方には20層ボス魔石3個って記録されてるよ」

マコさんがパネル触ってデータ出してました。

取説にそんな機能の説明を見た気がする。

こんな感じの雑談してたら


青木教授と見慣れない人が来ました。

「みんな居るから紹介しておくね、エネルギー庁の役人で

 ココの担当で窓口になる佐藤さん」

自己紹介されてますが机の上の巨大な大斧に目が行ってます。


「ヒロ君その物騒な武器が気になるんだけど、ナニそれ」

教授も気になってるんですね。


『20層ボスから奪った武器です、証拠品で展示中でした』

教授が持ち上げようとして「重っ!」ってなりました。

25㎏ぐらいありますし、コレ。

教授の腰にダメージ入ったみたいです。


「ヒロ君にコレがぶん投げられたんですよ~」

マコさんが余計な事言っちゃいました。


「怪我とか大丈夫だったんだよね」

『防御スキル発動して受けたので無事でした。

 普通に受けたら盾壊され吹っ飛んで重症だった感じしますが』

役人さんが青い顔して引いてます。


『今の自衛隊の盾よりも肉厚なのが欲しくなります』

「その辺も政府の方に要望上げておくよ、武器は良いんだよね」

『自衛隊から良いの頂戴してますから大丈夫です、

 ちなみにこの大斧は2級下で350万円と鑑定結果が出てます』


ここで役人さんからお願い事

「スキルオーブが余るようなら買い取らせて貰いたい」

『余裕が出たらで良いんですよね?』

今は戦力強化優先で余りそうにないですけどね、

鑑定と索敵は高価買取するので是非とも回して欲しいって。



その後の話し合いの結果

週末の金曜はダンジョンお休みにして、土日に備える。

各自予定表に出れる日を入れておくって決まりました。

役人さんがナニか言いたげでしたけど。

(もっと攻略に力入れろって言いた事は分かりますけどね)


溜まったドロップ品も放出しておきます。

これらの解析を行う研究施設は現在場所確保中だそうで

大学内に用意するみたいです、ほぼ使用してない校舎ありますし。


青木教授は今までの研究内容を助教授に丸投げして

ダンジョン関係の責任者になるみたいです。

ゼミ生がみんなコッチ側に来てるので

下僕の渡辺助教授かわいそーデス。



手が空いたので畜産の加納ゼミに来ております。

ダンジョンの魔物サンプルの残りを提出です、

何故かユイとアヤも付いて来てます。


『加納教授、残りの魔物たち5匹づつ持って来ました』

「ヒロ君ありがとね、作業場が空けてあるからまとめて出しちゃって」


作業場でゼミ生たちが待ち構えてます。

まずはゴブリン、ホブゴブリン、上位種赤帽、それぞれ5匹提供。

さらにクモ、イノシシ、ワンコ達も提出します。


クモは蟹に近い味するんだよね~って聞こえます、食べるんですねw

イノシシは野生の風味って事がすでに伝わってます。


せっかくなのでユイとアヤに解体作業の見学許可貰ったんですけど

奴ら断りやがりました、バーベキュー目的なのが分かってたので

お茶目な嫌がらせ失敗デス。


加納教授に在庫報告しMバッグのウサギも全部出してやりました、

1階の加工所にウサギの山が出来てます。


諸々の報酬でクオカード貰いましたが結構な金額になってるので

皆に相談して分配です、20万までは申告しなくて良いんですよね。

ついでに焼肉屋さんの食べ放題招待券も貰いました、

その店でウサギ肉が試験的に提供されてるって事でした。



その後は屋上でバーベキュー参加です。

途中でクモの肉?が追加されましたが自分は鑑定で回避してます。

アヤが「蟹うま~」って食べてましたけど。真実は闇の中です。


クモ大量に欲しいってリクエストも入りました。

火矢より電撃で仕留めた物の方が味が良いって余分な知識も・・・



明日は25層~目指します。



魔石の魔力に干渉して電気に変える事が出来たんですが

電極はどーなってるんでしょうね。

上手くやれば減衰しない電池の誕生もありえる?

細かい事はダンジョンの謎現象ですよって事にしてます。


読みに来ていただき感謝です。

誤字脱字報告いつも助かってます。



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