26 ゴブリン蹂躙中
午後のダンジョンアタックです。
教授は体力の限界で脱落しました。
ダンジョン6層前ホールです。
『カズはコレ装備でよろ~』
自衛隊から貰ったバリスティックシールド持たせます。
ポリカとバリスティック3個づつ貰ってます。
『君はタンク的な役割です、みんなを守ってくれよ』
「やきうで鍛えた守備力の出番だな」
中学はサードだったけど高校ではファーストに回されたんだよな~
守備はヘボで打撃力のみな奴だったような。足遅くて外野もXだし。
6層ゴブの間に入ります、
10層ボスまでにマコさんとコウをLv8へ育成が目標です。
「索敵スゲーな隠れてるのハッキリ解る」
『右の木の裏の齧られた連中にリベンジ行っとく?』
「ザコに用は無いね!」
「カズがカッコつけてるん〜w」
「コウのクセにうるせーぞ、プリン頭」
「君達がモテ無いのはそーゆー子供っぽい所だぞ」
見た目中学生な先輩さんがナンかほざいてるしw
「ヒロカズコンビから不遜な波導を感じるぞ~」
『新人さんは集中して、すでに囲まれてますんで』
「ヒロ君そーゆー驚かせ方はお姉さん感心しないぞ」
「マコさん、本当に20匹ぐらいに囲まれてますよ~」
『自分らが半殺しにするのでトドメ入れて下さいね』
「来るぞ!正面は受け持つ」
『自分が右を、アヤは左側で』
「センパイ了解ですよ〜」
話し合ってたので囲まれていまして前後左右から
5匹x4集団が姿を見せ襲い掛かってきます。
カズは盾で吹っ飛ばし残りはバットで足を粉砕。
アヤも槍の石突きで肩を粉砕し転がす、自分は身体強化魔法で
腕や足をポキポキしまくって虫の息のゴブ量産です。
『マコさん首落として~、コウはボケっとすんな』
「コウ、スコップで刺しまくれ、気合いぐらい入れろ」
「てめーら俺の当たり強すぎるだろ、初心者優遇しろって」
6層の洗礼も怪我無く終了、マコさんにコウもLv5に。
「俺とヒロの時はいきなり囲まれてクソピンチだったんだぞ、
それを思えばこんなの屁でもね~ぞ」
「カズにそこまで言われちゃ俺様の本気みせたるって」
『ではそこの集団に火球ドーン、こいつらコウに任せるね~』
「ヒロてめ~、いきなりかよ」
「コウ、だかが5匹楽勝だろ~。そこまで来てるぞ~w」
最初はパニくって危なっかしい立ち回りも2匹落としてからは
落ち着いたみたいで安定した戦いになり、無事に殲滅完了。
「落ち着いてやれば余裕だっただろ」
「お前らに言われるとむかつくんだけど~」
『コウは下っ端だからしょうがないよねw』
「いまに見ておれよ~見返しちゃるかんな~」
『ではマコさんの番ですよ、集団を釣りだしますんで準備してね』
「ヒロてめー、俺と対応違いすぎるぞ、このやろー」
索敵情報から集団近くに火球落としてこちらに来てもらう。
自分も盾を装備して2匹目の奴にシールドバッシュして
後続にぶつけ転がして1対1の状況を作るように動く。
こちらの意図を理解したカズも協力し場を作ります。
そんなやり方を繰り返してゆっくり確実に進んで
6層の出口が近づいた所でマコさんに続いてコウもLv6に。
7層に向かいます。
7層前ホールで少し休憩
『ここもトイレに飛べますよ』
女性陣はトイレに消えました、自分は携帯チェック。
思いつきでやった悪戯は甚大な被害が出ました。
目が・目が〜ってやってますよww
「ここも電波来てんのか?」
『ゴブの間は電波来てないから生配信は無理だぞ、
それに自衛隊しかダンジョンアタックしてない事になってるから
配信したら政府から怒られるし自衛隊に強制就職になるぞ』
「ニュースに出て話題になってる奴居るだろ、勝手にダンジョン入って
ウサギ蹴りつけた奴、アレは民間人に見えたぞ」
「ヒロ君言われてるぞ、一躍時の人w」
「あれ、お前?・・・お前じゃねーか、今気が付いたは。
なんか見覚えあるな~って、なら一緒に居たのは教授とカズか?」
「俺じゃないぞ、新聞社のOBの人だって」
「なんの話で盛り上がってるのかな~お姉さんにも教えて~」
「ヒロのウサギ虐待映像の話ですよ」
「あのニュースの映像ね、私は教授から聞いてた」
「俺だけ知らなかったのか、同じゼミ生なのに」
『あのウサギを速攻で食べたのもその教授とかだけどね』
「7層行きますか、ゴブリン10匹の集団もあるから落ち着いてイケ」
『カズにアヤは魔法攻撃を覚えましょうか。カズは火球と身体強化、
アヤは氷弾です。イメージがキモですよ~』
Lv6に上がったのでゴブリンは楽勝です。
マコさんにコウが余裕で対処出来てます、なので自分は新魔法実験です。
回復を覚えたいけど痛いの嫌ですし、毒も万が一があると怖いし。
なので攻撃系の雷魔法チャレンジです。
(太陽けんは先ほどの休憩時に披露し2名に甚大な被害が出ましたww)
ゴブ集団釣りだし周囲の確認した後は少し暇になるので
指先に魔力を集め、その魔力が高電圧へ変化するイメージ、
紫電がパリパリし始めたので人差し指どうしをゆっくり近づけたら
太い紫電が走りバチッって音と共に指先に強烈な痛み。
指に穴が開いたような強烈な痛みでしたが火傷も無く無事。
指先の痺れに痛みも取れたのでゴブリンに八つ当たり?です。
1匹だけこちらに回して貰い、手の平にテニスボールサイズで
魔力球作り高電圧化なイメージ、それをゴブリンの頭にタッチです。
『しゃ~いにんぐ・ふぃんが~』ってやってみました。
バチっな音と共に白目をむいて倒れるゴブリン、
すぐに魔石に還ります。ゴブが弱すぎて威力が分からないです。
次は飛ばす感じでやってみた所、紫電が手前のに当たったら
枝分かれし、まとめて8匹の集団を殲滅。意外に強力?
「今のは雷魔法?」
『高電圧スパークな感じでやってみたけど魔力消費重い』
「ヒロ君、お姉さんも魔法使いたいんだけど」
『Lv8になって10層ボスをクリアしてからにしましょう』
「俺にも教えろよ~」
8層が終わり9層に入ります
『中学生サイズのゴブリンが混ざるけど微妙に強化しただけだから
間合いに注意して落ち着いて対処してくださいね~』
集団の数が減ったので危なげなく9層も終了。
10層に入ります
道中で2人ともLv8になったので扉まで自由行動です。
自分は忘れてたソードスキル?実験です。
久々にナタを持ち、そのナタに魔力を纏わせてみましたが不発。
普通な切れ味でゴブリンの顔の輪切りでした。
次はホブゴブリン相手にして魔力に切れるイメージ乗せてみたら
ナタが発光、軽い感触で胴体輪切りです。
魔力にイメージを付加する感じですね、コレ。
切るじゃなく爆発とかどーでしょー、試します。
盾に戦車の爆発反応装甲なイメージでゴブにシールドアタックは
爆発して肉片飛び散り、向き考えて使わないと・・ですね。
近くにマコさんいたので攻撃実験の共有しときます。
ゴブリン捕まえて転がし足で踏みつけキープしときます。
『剣に魔力をまとわせて、切り裂くイメージを伝えてみてください』
マコさんの剣が発光し始めます。
『このゴブに攻撃を』
立ち上がり怒りのゴブリン相手に上段振り下ろしは左右真っ二つ。
「な・な・なにこれ~、手ごたえ全然なかったよ~」
『必殺技みたいな感じで、ココぞって場面で使って下さいな』
魔力がイメージに応えてくれてるような感じ?
みな10層ボスの扉の前に集まってきたので
軽くミーティング、作戦プランの確認です。
今回は取り巻きを自分とアヤの魔法攻撃で落とします。
モロはカズがタンクになって横からマコさんとコウが攻撃、
自分とアヤは魔法でちょっかい掛ける。
こんな作戦です。今回も余裕な感じです。
10層ボス挑戦です。
読みに来ていただき感謝です。
誤字脱字報告いつも助かってます。
次は8/29朝7時更新予定




