25 ゴブ液のヒミツ
大学に帰ってきて食堂でご飯してますが
迷彩服に作業服の集団は少し浮いてます、休日で人少ないけど。
コウにマコさんも再度ダンジョンに行く気満々なので1時間休憩です。
自分は用事があるんです、面倒です。
教授に今後の事を相談です。
「ヒロ君、臨時国会でダンジョン関連の法案もまとまったよ、
私の方にも色々な情報上がって来てたよ。
明日から10日間、指導員の選考受付開始で定員は200人。
書類審査後に適性試験、面接、体力テストとやるみたいだ。
合格者が指導員になってから一般を受け入れるみたいだね」
『あの脅しが効いてますね~、日本政府とは思えない
迅速な仕事です、神様には睨まれたくないんですね~』
「魔石研究機関も国と民間で1か所づつの事前情報通りだね。
民間は事前の手回しで僕のゼミが受け持つ事になったよ。
それと魔石とドロップ品の買取金額も出てるよ、
それの測定器?が明日納品されてくるから報酬が出せるよ」
『では加納ゼミの方にウサギ卸してきます』
「僕も連絡事項あるから一緒に行くよ」
『ウサギお届けでーす』
「ちょうど良かったよ、例の血液の分析結果を教えてたくてね」
「加納君、変な成分でも出たのかい?」
ゴブリン直搾りな奴の精密検査?出たみたいですね、結果楽しみ。
「ゴブリン?から採った血液には[惚れ薬]な成分が検出されたよ、
興奮や幻覚に媚薬的な成分が含まれてて体内に取り込むと
近くの異性に惚れるような感じになるみたいにね、
他にもあるんだが直ぐ解ったのはコレぐらいだね」
「それはまた、面倒なモノを仕込んでる?よねぇ」
「吊り橋効果を強力にしたみたいな感じに効くけど
効果時間は1時間程度で量の大小は関係なく効くね」
『見事に効いてる奴が居ますよ〜』
「アヤ君かい?」
『顔に血が飛んでから、さらに変になってしまったんで』
「アヤ君は後押しされちゃった感じかな、これも青春だねぇ」
おっさん2人がニヨニヨしてますよ
この流れは非常に不利なので強引に話題変えます。
『ウサ在庫は灰75、白24、黒13有ります、幾つ出します?』
「重量の単位がトンになってるけど、まだ余裕あるんだよね?」
『容量は1/5も使ってません、重量は無制限ですし』
おっさん2人が固まってますね、刺激が強かった?
「その小銭入れが大型トラック並みなのか」
「売れば100億どころじゃないねぇ」
『個人認証されてるんで他人の干渉を受け付けない仕様です』
「裏稼業な人なんかには特に気をつけるんだよ」
『コイン入れてるので意識あればダンジョンワープで
逃げれます。コレはカズとアヤも共有済みです』
「バレたら確実に騒ぎになるからねぇ、上手く隠して使うようにね」
「せっかくだから白と黒を全部に灰は20出せるかい?」
『大丈夫ですよ〜』
「1階の加工室にお願いするよ」
「知人の焼肉屋に肉を卸す様にしたいから定期的な
安定供給をお願いしたいんだよ、頼めるかな?」
加納ゼミのウサギでお金稼ぎ提案です。
『加納ゼミ生で回収部隊を作ってはどうでしょう?
レベル上げの手伝いしますんで』
「僕程度が怪我もなく出来たからねぇ、学生さんなら
問題にならないとおもうよ」
これは首狩り族を増やせるチャンス到来です。
みんな首刈り族にな〜れ〜ってw (なぜかAAが貼れないorz)
加納教授が人払いしてくれた加工室にウサギを積み上げます。
『白黒は補充しないとですが灰は50残ってます
時間停止機能も付いてるので皆死にたて新鮮?ですよ』
「処理が追い付かないから2日開けてから頼むよ」
『かしこまりです、白黒も仕入れときますね』
業者がナントカって言ってますが・・・・
青木ゼミに戻ったら全員居るし
白黒灰で味の違いを訊くの忘れてた・・・
「ヒロは焼肉行ってたのか?」
『教授の仕留めたウサギを納めて来たんだよ』
「センパイから焼肉の薫りがしないのでセーフです」
「それは禁断の屋上の奴なのか、俺も誘えよ〜」
『今日は違う用事だってばよ、
コウにマコさんもその内お連れ出来ますよ〜』
ダンジョンに戻ります。
15層ボスまで行けるかな?
読みに来ていただき感謝です。
誤字脱字報告いつも助かってます。
金曜の朝7時更新予定




