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特務部隊<キズ>  作者: 中尾リン
一章
2/7

プロローグ

 アニメって三話ぐらいから面白くなりますよね。そんな感じで最初はつまらないかと思いますがよろしければ見てください。

 




ああいつもの見慣れ景色だ。

俺の記憶の中のどこかにある、悲劇の記憶


眼下に広がっているのは血溜まり。周りを見渡せば両手の指数以上にある死体達。


虫のように潰れたようなもの。

袈裟斬りに斬られ失血死したもの。

頭に風穴が開いているもの。

焼けたもの。

多岐にわたる殺され方をされた物達が広がっている。

そして、その全ての表情が絶望を物語っている。


まさに地獄のような光景が広がっている。


その地獄の中心で一人、少年が泣いている。


そして少年は絶望する。

失った物の大きさに。


そして少年は知る。

近くにいた人がどれだけ自分にとって大切だった


そして少年誓う。

2度と失わないためにも、戦い続けることを


そしてその光景を俯瞰しているかつて少年だった青年は、このいつまでも記憶にこびりつく、この身に覚えのない夢を見るたびに、自覚する。


俺の逃れらない【キズアト】なのだと。









 未だ学生なので、投稿ペースは非常に遅くなる時期があります。

 ご了承ください。

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