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※設定:Lv1~3魔法

Lv1~3の各種魔法についての設定です。

必要な部分は本編で説明いたしますので、

わずらわしければ読み飛ばしてください。


無属性魔法

Lv1

『魔弾(マジック・ショット)』

 ……消費が軽く、連射可能なエネルギー弾。


『呪繰蛇(スペル・スネーク)』

 ……操作可能なマジック・ロープ。ただし動いている相手をとらえるのは困難。

 

『魔力操作』

 ……魔力の放出によって物を動かしたり、明かりをつけたりする。

   応用範囲は広いが、あくまでLv1相当の魔力で可能なことに限られる。


Lv2

『魔力盾(マジック・シールド)』

 ……目の前に直径1.5mほどの円形の盾を展開する。


『衝魔斬(マジック・ブーム)』

 ……魔力による鎌状の衝撃波を放つ。対象は1~3体。

   威力・弾速・範囲ともにそこそこ。


Lv3

『重力圧殺衝(グラビティ・プレス)』

 ……任意の発動地点を中心に、広範囲の敵を重量波で押しつぶす。

   攻撃範囲は全Lv3魔法中最大で、回避は不可能だが、威力は全Lv3魔法中最小


『????』

 ……近接用(ショートレンジ)魔法。もう少し先の話で登場予定。



火炎魔法

Lv1

『炎呪(ファイア)』

 ……任意の地点で発動可。対象の足下から火柱が上がるため、

   自分と敵との射線上に味方が居ても使えるのが強み。反面、威力は並。


『焦熱弾(ヒート・バレット)』

 ……炎の弾丸を放つ。『魔弾(マジック・ショット)』よりも連射性能は低い。

   威力はLv1魔法にしては高いが、MP消費が割と重い。性能は悪くないが、

   後述する『火炎烈砲(フレイム・レーザー)』が優秀なため影が薄い。


『炎熱操作』

 ……魔力の放出によって火をつけたり、温度を上げることができる。

   応用範囲は広いが、あくまでLv1相当の魔力で可能なことに限られる。


Lv2

『火炎烈砲(フレイム・レーザー)』

 ……高熱のレーザー。Lv1~3の全魔法中、最も弾速が早い。

   ややMP消費は重いが、威力も高く使い勝手は良い。

   長距離(ロングレンジ)攻撃魔法の代表格。


『火炎球(ファイアー・ボール)』

 ……着弾すると爆発するエネルギー球を放つ。

   弾速はあまり早くないが爆風の範囲は広く、多くの敵を巻き込みやすい。

   ただし、狭い場所では味方を巻き込む危険があるため扱いに注意が必要。


Lv3

『烈火爆炎陣(フレイム・バースト)』

 ……任意の発動地点を中心に広範囲を炎で焼き尽くす。

   効果範囲はそこそこ広く、威力も高いオーソドックスな範囲魔法だが、

   反面、あまり多くの敵を巻き込むと威力にばらつきが出る(5体以上)。


『獄炎砲(バースト・キャノン)』

 ……炎の砲弾を撃ち込む。基本は単体魔法だが、敵が密集している場合は

   複数にヒットする。弾速は『火炎烈砲(フレイム・レーザー)』ほどでは

   ないがそこそこ速く、全Lv3魔法中屈指の破壊力を持つ。

   詠唱も短いため使いやすく、ボス級相手に使う火炎魔法の代表格。



氷水(ひょうすい)魔法

Lv1

『水破斬(アクア・カッター)』

 ……高圧噴射の水刃を放つ。MP消費は軽いが、威力・射程距離ともに今ひとつ。

   『水冷操作』と組み合わせれば『魔弾(マジック・ショット)』並みの

   連射性能を誇るが、あくまで牽制目的の魔法。


『水壁(アクア・ウォール)』

 ……炎を防ぐ水壁を張る。ただし火炎魔法を直接防ぐほどではない。

   (一応威力の軽減はできるがLv2以上の魔法に対しては文字通り焼け石に水)

   あくまで魔法から派生した炎などの二次被害を防ぐために使う。

   出番は時と場合によってはある、といったところ。


『水冷操作』

 ……魔力の放出によって水を生み出したり、物を冷やしたりする。

   応用範囲は広いが、あくまでLv1相当の魔力で可能なことに限られる。


Lv2

『氷槍(アイス・ジャベリン)』

 ……着弾地点で破裂する氷の槍を放つ。

   いわば氷版『火炎球(ファイアー・ボール)』だが、

   弾速が遅く、飛距離も短いため使いどころが難しい。


『氷縛呪(アイス・バインド)』

 ……任意の地点で発動可。対象の足下を凍らせ、その動きを拘束する。

   発動から凍らせるまで少し()があるため、使うタイミングは考える

   必要があるが、氷水系魔法の代表格とも言えるサポート魔法。


Lv3

『氷刃散華(フリージング・ウェイブ)』

 ……任意の発動地点からいくつもの尖った氷塊が出現し、敵を串刺しにする。

   効果範囲とMP消費はほぼ『烈火爆炎陣(フレイム・バースト)』と同じ。

   威力は劣るものの、追加効果で『凍傷(アイス)』を与えることがあり、

   サポート魔法としての効果も見込めるのが強み。


『極氷葬(アークティック・コフィン)』

 ……相手に直接触れて発動させる超近接距離(ゼロレンジ)専用魔法。

   Lv1~3の全魔法中、最も発動間合いが短く、最も詠唱が長いという

   使い勝手の悪さだが、その破壊力は他の魔法の追随を許さない。



風雷(ふうらい)魔法

Lv1

『風破斬(ウインド・カッター)』

 ……鎌状の衝撃波を放つ。サイズは『衝魔斬(マジック・ブーム)』よりも小さく

   対象はほぼ単体だが、MP消費の軽さの割に威力はそこそこ。

   扱いやすい長距離(ロングレンジ)魔法。


『雷撃鞭(サンダー・ウィップ)』

 ……術者の杖(あるいは手)から一条の雷の鞭を発生させる。

   鞭の有効間合いは槍よりも若干長く、たまに追加効果『麻痺(スタン)』を

   与える。使い勝手の良い中距離(ミドルレンジ)魔法。


『風雷操作』

 ……魔力の放出によって風を起こしたり、電気を発生させることができる。

   応用範囲は広いが、あくまでLv1相当の魔力で可能なことに限られる。


Lv2

『麻痺雷撃(スタン・ボルト)』

 ……術者の杖(あるいは手)から放射状の雷撃を放つ。

   有効間合いは槍とほぼ同じか若干長く、『雷撃鞭(サンダー・ウィップ)』

   よりは短い。威力はそれほどでもないが、効果範囲が広いため複数体を

   巻き込みやすく、追加効果『麻痺(スタン)』を与えやすいのが最大の強み。


『双風斬(ダブル・カッター)』

 ……弧を描くように2つの衝撃波(風破斬(ウインド・カッター))を放つ。

   直線的な『風破斬(ウインド・カッター)』に比べて回避が困難で、

   2発ともヒットすればなかなかの威力になる。


Lv3

『天雷(ライトニング・ストライク)』

 ……上空から雷を召喚し、対象の頭上に落とす。

   威力は『獄炎砲(バースト・キャノン)』に迫るものがあり、

   詠唱もそれほど長くはない。うまく使えば複数体を巻き込める。

   反面、天井のある閉鎖空間などでは使用できず、複数体巻き込んだときには

   威力が落ちるが、総合的にはかなり使い勝手の良いLv3魔法。


『????』

 ……特殊な範囲魔法。もう少し後の話で登場予定。



聖魔法

Lv1

『軽回復(ライト・ヒール)』

 ……ある程度のHPを回復させる。

   『祈り』が時間の経過で徐々に回復させるのに対し、一瞬で回復させるのが

   強み。一方、MP消費が『祈り』の3倍なのに対し、総回復量は2倍。

   敵を前にして即回復させたいとき向き。


『解毒(デトックス)』

 ……毒を含むある程度の状態異常を回復する。


Lv2

『加護(プロテクション)』

 ……一定時間、自身の防御力を上げる。対象は自分のみで仲間にはかけられない


『浄化(クリア)』

 ……アンデッドモンスターにダメージを与える光を放つ。


Lv3

『魔力譲渡(ミア・グレイス)』

 ……自分、もしくは仲間のMPを他の仲間に移す。

   この魔法の発動にはMPを消費しないので、純粋に相手に譲るMP分だけ消費。


『????』

 ……回復系。もう少し後の話で登場予定。

設定1つめ終了です。

本編の方は17時に投稿いたします。

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