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落ちこぼれな俺と神獣精霊  作者: ボラオ
5/11

出会いと始まり

数分後、隣の人が試合に呼ばれた。

部屋の中にあるモニターで見ていると互角の勝負でどっちが勝ってもおかしくない。

しかし、魔力量に差があったのか隣人は負けてしまった。が、もろにダメージを受けたので担架で運ばれてしまった。そんな風にさっきから試合を見ていた。すると、次のアナウンスが流れた。


《次の試合を始めます。該当生徒、2年 Eクラス 緋桜 火聖2年Aクラス キュリア・サウローナ試合を始めますので、控え室から出てきて下さい。》


おっ、ついに出番が来たか!


「じゃあ、行きますか」


控え室の中にあるドアを開けると、光に照らされて、眩しさに目をやられそうになったがどうやらまだ見えているようだ。

フィールドの方から歓声が聞こえた。俺ではない。キュリアのである。アイツにはファンが男女問わずにいるからな。内心ため息を尽きたくなっていた。俺が行けばどうなるかなど去年のを知っていれば明らかだ。俺は階段を上り、フィールドに右足を出した。それと同時に聞こえてきたのは歓声なんて物ではない。予想通り

「さっさと降参しろよ!落ちこぼれ!!」

「新入生に恥を晒すな!!」

「お前なんかがこの学園にいるべきじゃない!」 「帰れ!!落ちこぼれが!!」


というような罵倒、悪口の嵐。彼らは俺の一体どこが気に入らないのか。残念ながら入学してから全く分からない。幸いにも男子だけが興奮しているようで、女子からは無表情、蔑んだ視線、そう言った男子とは対極に位置する冷たい反応だった。どっちが苦しいのかと言われれば、きっと後者の方が苦しいかもしれない。あまり大差はないけど。

しかし、もう慣れた為無視を貫いている。おっと、訂正しよう。満面のスマイルを観客席に届けながらというのを追加してもらう。

案の定全員黙った。レオルと目が合った。腹抱えて大爆笑してやがるな。後でボコす。よし、速攻で終わらそう。因みにレオルとキュリアだけが俺と仲良くしてくれている唯一の存在だ。だからだろう、キュリアは悲しげな顔をしているように見えたのは。レオルは未だ爆笑している。はぁ、そんなどうでもいいことを考えながらフィールドの中央まで行く。すると、そこにはキュリアが先程とは違い満面の笑みで待ち構えていた。彼女は、俺の顔を見るなりこう言った。


「約束通り、手を抜いたらコロスわよ?良いわね?」


怖っ、ナニコレ怖いんですけどー ︎

ホラー、ホラーなのか!そうなのか!

あまりの怖さに身震いをしてしまった。


「いきなりコロスとか怖いんですけど!そんな事を約束した覚えもないんだけど嘘を言うのは、やめてくれませんか?」


「あれ?そうだったかしら?私はコレを約束したとおもんだけど」


そう言って、一歩も引かない。アナウンスの人は早く始めたいんですが!って言う空気を出していたので話しは一旦やめることにした。そして、アナウンスの人の指示に従い指定の位置に立つ。

そして、アナウンスの


《勝負...》


俺は、前傾姿勢になり、両腕をだらんと脱力して、息を吐いた。

彼女は、凛と構え、俺をその眼で射抜くように睨んでいた。


《始め!》


の声に合わせて俺は足に魔力を込めて一気に距離を詰めて、先手必勝を狙った俺は右の拳で攻める。

だが、俺の拳が彼女に当たることはなく、華麗に飛んで躱されてしまった。


「チッ!躱されたか!精霊武具を使われる前に倒す予定だったんだけどなー」


そう言って、俺は上を見上げる。


「さぁ、始めましょう!緋桜くんあなたに私たちの力を見せてあげる!」


すると、彼女が空中で詠唱を唱え始めた。


「我と契約せし精霊よ...今、我にその力を与えよ!」


「来て、、、シャワーテンペスト」


詠唱を唱えると、彼女のリスのような契約精霊リリィーが輝き始めた。その光は次第に細長くなっていき、彼女の右手にその姿を現した。

シャワーテンペスト...これは彼女の精霊が[弓]の姿になったもの。

そして、シャワーテンペストを持ったのと同時に地面に着地し、精霊魔法で矢をつくり、弓を引く。そして、同時に詠唱を唱える。


「汝その力を持って我の前にいる敵を射て!ウォーターアロー」


彼女が詠唱を唱え終えると矢の先に水が集まり一点に集中し、弓を弾く。

この詠唱が唱えられた時、誰もが彼の敗北を感じていた。しかし、彼の勢いが自分らの予想に反して増していた。


ヒュッという音とともに俺の方に向かって飛んできたがそれを危なげに躱し、それと同時にまた矢が飛んでくる。しかも、徐々に狙撃速度を上げてくるため躱すのが段々と難しくなってくる。それでも、隙をつくために足には魔力を溜めておき、一瞬を狙うために集中する。


「もう!当たれ!この!この!避けるな!この!この!止まりなさいよ!」


そんな声が時より聞こえてくるため、集中が切れてしまう。が、それでも一瞬の隙を見逃しはしなかった。彼女がウォーターアローを9発撃った後必ず少し息が上がり、矢をつくり狙撃するまでの時間が少し遅くなる。

この少しというのは、ほんのコンマ数秒だ。だが、彼とってこのコンマ数秒はとてもデカイ!そして、彼女が放った9発目のウォーターアローを躱すと同時に魔力を込めた右足を強く!、地面が抉れるぐらいの勢いで踏み込み彼女の懐まで突っ込む。しかし、普通の人ならいくら魔力を込めて突っ込んでもその途中で矢に射られてしまう。


だが、緋桜 火聖は違う。


何故なら、彼は魔力量とその使い方が最高評価のSであるからだ。その体感速度はそこら辺のそれとは比べ物にならず、まさに未知の領域。

そのため、観客席全員も、レオルも、キュリアも一瞬にして現れた火聖に驚きが隠せない。


(う、嘘でしょ?...あんな僅かな隙で!?しかも、一瞬でここまで!?さっき彼がいたところからここまで、100m近く距離があったはずなのに!)


学年トップのキュリアでさえも予測することができず、相当驚いていたらしくその顔は青ざめていた。


「それじゃあ、希望通りに全力を打ちかましてやるよ!」


そう言って、右手に魔力を少量込めて、威力を少し殺しながら拳を突き出した。しかし、そのとき、突然フィールドの天井が爆発した。


ドカーン ︎


爆音が実技訓練場に響き渡り、あまりにも突然に起こったので俺は動揺しつつも拳を途中で止めて、周りを確認する。キュリアも同じ判断をしていた。


「うわぁー!?な、なんだ急に天井が爆発したぞ!?」 「きゃー!?」


などと、多少いや、ほとんどの生徒が混乱していた。だが、問題はそこで終わっていなかった。爆発し、穴の空いた天井から突如ナニカが落下フィールドの中央に落下してきた。


【グアアアアア!!!!!!!!】


そのナニカから咆哮のような物を発しし始めた。

その咆哮は観客席にいる生徒のみならず、教師までも圧倒し、脅威的な恐怖を植え付けていた。

それはその場に対峙している彼とキュリアもまた同じだった。そして、最初は爆発の煙で姿が見えなかったが、今はさっきの咆哮により煙が無くなった為、その見た目が露わになった...。


目の前にいるソイツは、見上げる程巨大な図体で、その体は漆黒の鱗を全身に満遍なく纏っていて、異様な黒い瘴気を漂わせている歪な翼。顎はデカく、鋭い牙を持ち、その尻尾はまるで剣のような鋭さと鞭のような撓りがある。

更に、その眼は赤黒く、その腕は岩のように大きく太く、その爪は大きく加えて鋭利さがある。


俺は、いや、ここにいる全員がソイツを知っている。そして恐らく、ここにいる中で俺だけが過去にソイツと同タイプの劣化版を討伐した経験がある。


しかし、目の前にいるのは、過去討伐したヤツ以上の能力と凶暴さを兼ね備えているのと同時に、それ以上に...本能的な恐怖で体が震えていた...。

しかし、俺はハッとして、横に目を向けた。俺と同じ空間でソイツと対峙している1人の少女を...。彼女の顔は酷く青ざめ、更には全身が震え、腰を抜かし、そのまま崩れるように座り込み両手で頭を押さえていた...。ふと観客席を見やると全員の顔が青ざめ、恐怖していた。


等しく皆が恐怖した元凶の生物、否、【バケモノ】の名は...。


S級指定魔獣〈バハムート〉。


S級...。それは、精霊、魔獣、精霊騎士にあるランクにおいてそれぞれの最強を意味し、()()()()()とも称される。S級精霊騎士でさえ、国一つ滅ぼすことが可能である。


そんな化け物が目の前にいるのだ。恐怖するのは当然。そして、生徒の1人が

「バ...バハムートだ?!殺される!!俺は死にたくない!!!」

「急いで逃げないと!」

「精霊騎士団を呼ばないと」


そんな声が観客席から聞こえ、周りの生徒もそれを聞いてパニックになり始めた。誰もが我先にと出入り口に殺到し、さらに混乱したり暴れて、教師すらも機能していなくなっていた。

俺はハッとなって横にいるはずの少女に目を向けた。彼女は、目の前の化け物に恐怖し、顔を真っ青にして、震えていた。産まれたての小鹿のように立っているのがやっとの状態になっていたが、恐怖に負け、崩れるように座り、両手で頭を押さえていた。そんな彼女の状態は聞かなくても分かるが、敢えて問う


「大丈夫か?」

彼女はこちらを見上げた。その顔はいつもの凛とした表情ではなく、ただか弱かった。


「ひ、ひざくらくん....逃げましょう...」



彼女はそう言うと強く立ち上がった。けれど、今の状態の彼女は、とても弱く見える。だから..


「いや、キュリアだけ避難してくれ!俺がこのバケモノを引きつける!」


「えっ ︎ちょ、、何言ってるの?」


「いいから早く行け!!、そんでキュリアはあそこの教師たちの手伝いをしてくれ!!見るに耐えない」


「でも....だけどそんなことしたらひざくらくが...」


(お前が1番自分がどんな状態か分かってるだろうに...)


彼女は恐怖で負けていても、強く優しくあろうしていた。でも今のコイツじゃあ...!?


突然来る殺気。更に増した恐怖。


ふと彼は気付いた。

ここが戦場であることに。敵の真正面で、棒立ち、傍観、会話...。


(俺も人の事言えないな...)


俺は目の前に視線を置き警戒しながらキュリアを離脱させようと声を張り上げた。


「分からないのか!今のお前は足手纏いだって言ってんだよ!」


そう言うと、彼女は下を見て、落ち込んでいたように思えたが、どんな顔をしていたか見えず分からない。彼女はただ、「わかったわ..。あなたも無茶しないでね...あなたには契約精霊はいないから...」と言って観客席の方に教師たちの手伝いをしに行った。彼女はこんな時まで優しかったが、彼女の強さはまだ戻ってなかった。


「じゃあ俺もやりますか!ここで倒れたらレオルもキュリアにも散々言われるしな」


とりあえずキュリアやその他生徒が逃げる時間を稼げばいい。全員逃げた頃には精霊騎士団が到着するだろう。


そう思って構えた時、俺の体に衝撃が襲い、その威力に耐え切れず俺はフィールドの端まで吹き飛び、外壁に当たりそのままずり落ちた。


「ッ...」


全身に苦痛が走った。辛うじて、衝撃が来る前に全身を魔力で包むことでダメージを抑えることができたが、それでも体は悲鳴をあげていた。


「クソッ!....ッ...バケモノが...!?」


俺が悪態をつこうとした時、俺の目の前には黒炎の灼熱塊が俺に向かって放たれようとしていた。


またしてもギリギリのところで反応して、横っ飛びで回避した。しかし、完全には避け切れず、体のあちこちが焦げていた。肌がとこ所、あざ、切り傷、火傷、最初の衝撃で右腕は打撲し腫れていた。けど今はそんな事を考える暇はない。観客席に目を向けると生徒は残り数人、どうやらレオルもいるようだ。何か言っているが聞こえないし、それには従えない。見たところまだ精霊騎士団は到着していないようだった。


俺は視線素早く戻し、仕返しとばかりにヤツに魔力を込めた蹴り技を喰らわしたが、ヤツを覆う鱗が頑丈で、傷すら付けれない。

「チッ....」

思わず俺は舌打ちをした。

しかしアイツは、そんな俺のことなどハエか蟻と同等くらいにしか思われおらず、ヤツに何度も攻撃を喰らわせるがどれも傷をつけることすら叶わない。けれどアイツが腕を振るうだけで俺は軽く呼ばされ、まるで鬱陶しいと言わんばかりに叩き潰される。辛うじて攻撃に対して反射できているおかげでまだ生きてはいるが.....


クソッ。。。

俺に契約精霊がいれば少しはマシだったかもしれない。。。


俺はバハムートに体を吹き飛ばされながら、後悔をしていた。別に今初めてって訳じゃない。今のできっと万をも超えただろうか。

そんなことに思考の三分の一程を割いていた。

気が付けば、俺はこれで何度目になるか分からない外壁にぶつかり、その外壁は抉れたのだろうか、先程以上の衝撃が全身を襲い、意識がぼやけそうになる。ふと、声がして、右に一瞬視線を送れば見覚えのある男女2人がこちらこちらに向かって泣き叫んでいた。その表情は、いつもの俺なら軽く引くほどだった。でも今はただ...


嬉しかった。こんな落ちこぼれを対等に扱ってくれた、馬鹿みたいに笑い合ってくれた...


そんなアイツらが、最後の最後までこんな俺を心配してくれていることに、ただ嬉しかった。


俺はありがとうと声にはしないものの、口を動かして一方的に伝え、目の前に視線を戻した。


すると目の前には、待ってましたと言わんばかりに黒炎のブレスが今放たれようとしているところだった。


結局のところ俺は何がしたかったのか、何ができたのだろうか、全く分からない。


ただ、ここで終わるんだな。って言うことしか分からなかった。


魔力量だけは有り余っていて、全身ボロボロ、意識ももう持ちそうにない。魔力を使えば応急処置くらいにならなるが、今の俺にはそんな時間は許されてない。


結局、俺は最後まで精霊と契約できなかった。

来世では契約できるかな?

ハハ。


家族が知ったら、泣くかな?いや、きっと大爆笑するだろうな、あの人はそう言う人だから。

夢は夢のままで終わっちゃたのか。


そう思ったのと同時かそれよりも早くにバハムートはブレスを放った。その漆黒に染まった灼熱の炎海は、俺を更に恐怖えと落とそうしているようだった。不気味なまでに黒い炎。もう少しで、俺がそれに呑み込まれそうになってる時、親友2人の泣き叫ぶ声が聞こえた。俺はそれを聞いて、諦めていた生に対する執着が沸々沸いてた。

けど、俺はあまりにも無力だった...。

俺は迫り来る死を受け入れようとしていたその時...


...世界が止まった


【少年よ。お主はそれでいいのか?】

【夢があるのだろう?】

【大切な友に恩返しがしたいのだろう?】

【ここで本当に諦めるのか?】


不思議な声が聞こえた。その声は男のものでも女のものでもない。姿も見えない。でもそれは、俺にとって、とても暖かく、心地よく、懐かしさがあった。


【ここでお主問おう...】



【お主はそれで満足か?】


声の正体は分からない。けど、満足...な訳がない。俺には夢がある。アイツを超えたいんだ。親友に恩を返したい。


でも...


何よりも俺は...


全員を見返したい!!今まで悔しい思いをしてきた。言い返したかった。でもできなかった。友達だと思ってたやつは皆んないなくなった。家族は皆んな気を使ってくれた。妹でさえも...。それが一番耐えられなかった。


だから...


俺は...『生きたい。何でもいいから力を..俺に力を...くれ...頼む』


その呟きは、重い口から出た俺の言葉に声の主はどう答えるのだろうか。望みを叶えてくれるのだろうか。その答えは...


【少年よ。それはできない。済まない。】


俺の思いは踏み躙られた。でも、別に驚きはしなかった。きっとそうだろうと分かっていたから。

でも、何故だろう。何故か、この声だけは、()()()()があった...


【だが...】と声は続いた。


【お主に力を与えることはできない。我にそのような力は持ち合わせていない。しかし...】


?何を言いたいのだろうか。まるで話が見えてこない。


【我は力を与えることはできない。しかし、力を貸すことならできる我と...】


その言葉の続き、それは俺がずっと言い続けていた言葉で、同時にずっと言われる、返ってくることなどなかった言葉だった。


【我と、契約を結ばないか?】


味はしょっぱかった。ただ、不思議なことに嬉しかった。


ああ。よろしく頼む。


その瞬間、俺の体は、澄んだ青色に紺色が混じりまるで海を思わせような焔に包まれた。その炎はあまりにも神秘的で美しく、幻想的で魅入られる程に。そして、纏わりついていた青い炎は、右手の甲に収束していき、鳥の羽と炎が合わさった紋章が刻まれた。


【少年よ。今から時が動く。だが、()()主は我の事を知らなさすぎる。なので()()()()する。それと同時に、精霊術式その他諸々を脳にインプットする。痛みがヤバいだけだと思ってくれ。それ以上の説明は後だ。まずは、目の前の()()()()を消すぞ】


は?え。。情報処理が追い付かないんですけど!?

記憶戻す?精霊術式?その他?パチモンって何ですか?え。。


「ちょっtー【時間はない。苦しいかもしれんが耐えてくれ】


最後まで言わせて!!


【では行くぞ!】


「おい!待tーーーウガアアアアアアアあああああああああああアアアアアアアアアアアーーーー」


また最後まで言わせてくれなかった。


覚えてろよ!

声の主!!



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