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異世界バイオハザード!~キラータンポポの恐怖~


 子供を庇ってトラックに跳ねられた少年へ女神が告げた。


「貴方の善行に報いて異世界転生の権利を上げちゃいます!

 オマケに素敵なチートとバランス崩壊アイテム付き!

 全パラ無限大でもスキルクラフトでも、欲しいものを何でも言ってね!」


「アンタが欲しい」


「大胆で素敵!

 大事にして下さいね♪」


 少年は女神の導きにより異世界へ転移し、ありきたりな冒険の後にありきたりなハーレムを築き、ありきたりに死んだ。

 それゆえ彼の物語はここで終わりである。


 これからお話しするのは転移の際に彼の服にくっついていた、小さな小さな、綿毛付きのかわいらしい種から始まる物語だ。



 異世界の勇者が大往生の末に天寿を全うして数年後、ある大陸の片隅の小国が公にその異変と直面することとなる。


 玉座の間には呼吸するのも躊躇われる重苦しい気配が立ち込めていた。

 老齢の王は冷ややかな眼差しを持って跪いた大臣を見つめていたが、やがて沈黙する閣僚達を前に決断を下した。


「よい。焼け」


「はっ!」


 翌朝、大量の油壺を荷馬車に乗せて兵士の一団が出発した。

 彼らの向かう先は国境の山脈の麓、少なからず王国臣民の生活を支えていた森だ。

 だがその森は今や悪魔の花の巣窟と成り果てている。

 森全体は日ごと死に近付き、また周囲に死を振りまいていた。


 兵士達はやや離れた草むらで準備を始めた。

 遠めでもそれと分かるほど、忌まわしい黄色い光が森の隙間から覗いている。

 夥しい量の悪魔の花が森の地面を埋め尽くしているのだ。

 彼らにはそれが牙だらけの悪魔が口を広げて笑っているように見えた。


 彼らにはあずかり知らぬことだが、悪魔の花は次元を隔てた世界でも『ダンデライオン(ライオンの歯)』と呼ばれていた。


 そう、タンポポである。



 数十年前に異世界召喚された少年の肩には一粒の種が付着していた。

 誰にも気付かれぬまま、種は綿毛の傘を広げて風に乗り、ふわりと遠くへ運ばれていった。

 種は運ばれた先、湿った肥沃な土の上で健気に芽を出して花を咲かせた。

 だがそれはタンポポにとって大変な苦行だったのだ。


 異世界にあって地球に無かったものが一輪のタンポポの全身を蝕んでいた。

 それは魔力である。

 神秘の源である魔力は地球生物に取って強烈な紫外線にも勝る程に有害なのだ。

 無論、異世界召喚された少年は女神の祝福によって万全のアフターケアを受けている。

 しかし目を凝らさねば分からぬほど小さな種は、その恩恵にあずかることが出来なかった。



 異郷でタンポポは苦しんだ。

 だが彼(便宜上『彼』及び『彼ら』と呼称することをお許し頂きたい)は不平を訴えようとはしなかった。

 嘆きもしなかった。

 恨みもしなかった。

 怒りさえしなかった。


 彼はただ生き延びようとしたのだ。



『死んでなるものか!』



 それが一輪のタンポポの全てだった。



 タンポポは全身を炙られるような苦痛に喘ぎながらも根を伸ばし、葉を広げ、夏を越え冬を越え、異世界にさんさんと降り注ぐ日光を浴びて遂には種を付けた。

 それはタンポポの、文字通り命がけの努力の結晶だった。

 実体を得たフロンティアスピリットだった。


 ウサギの尻尾のようにフワフワと愛らしい綿毛は風に乗って舞い上がった。

 一度きりの結実に生命の全てを注ぎ込んだタンポポは、ホッと息をつくように茎を垂れ、永遠の眠りに入った。



 風に乗って異世界に広がったタンポポ達は闘いを続けた。

 生存競争という名の理不尽で酷薄で、しかし絶対不可避の戦いだ。

 ある物は芽吹くことなく乾いた砂の上で枯死し、ある物は柔らかな芽を獣に啄ばまれた。

 ある物はつぼみを開こうというその寸前に踏み折られ、ある物は築き上げた群生ごと山火事に消えた。


 しかしタンポポは世代を重ねて戦い続けた。



『生えよ、増えよ、地に満ちよ!』



 たとえ世界が彼らを祝福してくれずとも、魔力という恐るべき死の風に吹き曝され続けようと、タンポポ達は命の明かりを絶やすことなく燃やし続けたのである。



 そして世代を重ねたタンポポ達に奇跡が起きた。

 魔力耐性の獲得である。



 いや、生物学上では半ば必然であったかもしれない。

 何しろ遺伝子変異を促す紫外線照射に等しい苛酷な環境を数十年にわたって耐え続けたのだから。


 しかも悪戯な運命の贈り物は単なる耐性の獲得に留まらない。

 彼らタンポポ達は逆に魔力を糧として、次々に新たな形質に目覚めたのだ。



 その1、毒性の獲得。

 本来タンポポに毒性は無い。

 しかし彼らは地球に無い生命体、スライムやゴブリンといったモンスター達から身を守るために猛毒の形質を獲得した。

 トリカブトやカエンタケにも勝る猛烈な毒性は葉先に肌が触れるだけで激しい炎症と幻覚作用を引き起こした。

 今やタンポポの群生地に踏み込むことは自殺行為に等しい。



 その2、超再生能力。

 タンポポは地球でも雑草根性の呼び声高い生命力の強い種だった。

 しかし彼らはそれに更なる磨きをかけ、例え引き抜かれようと土中に越された僅かな根の先端から再生を遂げる強靭無比の生命力を手にした。

 それは自然と彼らの分布条件を緩和することとなる。

 乾いた荒野に根付くもの、岩を覆いつくすもの、あまつさえ大木の根の上に乗り上げるあつかましいものまで現れた。



 その3、低温耐性の獲得。

 元々タンポポは寒さに弱い。

 特にこの世界へやってきた彼らはとりわけ寒さに弱く、秋には殆ど枯れてしまうセイヨウタンポポだった。

 だが彼らは版図を広げるため己が脆弱さを良しとしなかった。

 彼らはほうれん草のように体内の糖度を上げることで凍結耐性を得ることに成功し、平均気温五度を下回る真冬の最中にも溌剌として葉を広げた。

 最早、冬は彼らの死神足りえない。

 それどころか彼らは高緯度地方にも格段に勢力を広げたのである。



 この三つに加え、乾燥耐性や超寿命化などの種々の能力を身に付けたタンポポ達は爆発的に分布を拡大した。

 多くの植物は勿論、動物達までもが彼らに駆逐されてしまったのだ。




 恐怖のキラータンポポ爆誕である。




 人間が彼らに気付いた時には、些か遅かった。

 タンポポは各地の草原及び森林地帯を蹂躙し、多数の動植物を絶滅に追いやろうとしていた。


 ある薬草で生計を立てていた村々はその場を取って代わったタンポポ達によって滅びた。

 生活圏を奪われた獣やモンスター達は押し出されるように人の住む場へ殺到し、多くの街が失われた。


 とあるゴブリンの巣は寝ている間に洞窟の周囲をタンポポ達の群生によって包囲され、餓死と猛毒による狂死の二択を迫られた。

 あるエルフの集落は掟を破ってまで彼等の駆除に乗り出したが徒労に終わり、蝕まれる森と死を共にした。


 砂漠の民は徐々に侵略の火を広げるタンポポ達を何も知らぬうちは歓迎したが、やがてラクダも踏み渡れぬ劇毒の草と知って途端に慌てだした。

 世界樹と呼ばれた偉大な老木はその足下を彼等に埋め尽くされ、じわじわと這い上っていく彼等に土中の養分を奪われて死に至った。



 もはや彼等の侵略を放置することは座して死を待つことと同義だったのである。



 王に命じられた兵士達は慎重に森の中へ油を蒔いて歩いた。

 彼等とて忸怩たる思いだったが、もはや事ここに及んでは親しみある森に情けをかけてやることも出来ない。

 いや、既に森は親しみあった姿を失い、またこれが最期の情けであるやも知れなかった。


 そして火が付けられた。


 乾季と言うこともあって天高く吹き上がった焔は瞬く間に森を包み込んだ。

 悪魔の花を焼き滅ぼさんとする浄化の炎は些か計画された範囲を超えて広がったが、やむを得ないものだっただろう。

 炎は日が暮れるまで燃え続け、掛け替えのない森を犠牲にして街に近付こうとする悪魔の花を灰燼と化したのだった。




 次の雨季までは。




 人々が降りしきる雨を暖かい屋根の下で過ごした後、待っていたのは『絶望』と題を付けて額縁に納められるであろう光景だった。


 灰色の荒野と化した森の一帯は一面黄色い悪魔の花で埋め尽くされていたのである。

 強靱な再生能力を持つ彼等にとって炎は少し熱めのシャワーのようなものだった。

 おまけに邪魔な大樹や未だ排除しきれない虫けら共を一網打尽としてくれた上、その灰を格別の肥料としてご馳走してくれたのである。



『手間が省けた』



 人間達は色を無くした顔で、高らかに笑う悪魔の花を呆然と見やるしかなかった。


 タンポポに込められた悪意はそれだけに留まらなかった。

 彼等は春になると黄砂もかくやとばかりの金色の煙を噴き上げた。


 花粉である。


 異世界人達に馴染み無いタンポポの花粉は激烈極まるアレルゲンと化した。

 人々はクシャミと鼻水だけで済まされず、多くが呼吸困難に陥る深刻な喘息症状に見舞われた。


 人々は悪魔の花が吐き出す死の煙を恐れて家々に閉じこもった。

 だが恐るべき死神は僅かな隙間からその手を伸ばして人間の喉を掴んだのである。

 街という街が春を迎える度にその人口を減らしていった。

 人々は真っ赤に膨れ上がった喉の内壁で呼吸を断たれて窒息死した。

 そしてその都度、荒れ果てた街はタンポポ達の牙城と化したのだった。



 今やタンポポは地上を征服しつつあった。



 いちめんのたんぽぽ

 いちめんのたんぽぽ

 いちめんのたんぽぽ

 いちめんのたんぽぽ

 いちめんのたんぽぽ

 いちめんのたんぽぽ

 いちめんのたんぽぽ

 にんげんのなきごえ

 いちめんのたんぽぽ



 生き物たちは北へ北へ、あるいは南へ南へと追いやられた。

 人間達ばかりではない、虫も獣も、鳥も草木も、モンスター達から精霊までもがタンポポ達との戦いに敗れて逃げ延びようと必死だった。


 とある木々の精霊、麗しきドリアードの長は不退転の決意でタンポポ達に訴えた。


「なぜ斯様なまでに貴方がたは他の生き物達を死地に追いやるのです。

 生命とは巨大な環のようなもの。

 生まれ、巡り、響き合い…決してただ一つの種だけで回っているのではありません。

 必ずや共に生きる道があるはず。

 私達はきっと分かり合えます」


 タンポポ達はお互いの顔を見合わせた。



『何言ってだこいつ』



 生命の本質は闘争である。

 一歩でも広く、一秒でも長く己が存在を確立することにこそ意味がある。

 地球において生命発祥の場所である海は過酷極まる貪欲な生命達のるつぼだ。

 猛毒の生物、悪意の塊のような寄生虫と細菌、極大生物も極小生物も相手を喰らい、喰らわれ、血みどろの戦いを繰り広げているのだ。


 地上とてそれは例外ではない。

 それをこのシロモノは何を持ってこのような『タワゴト』を弄するのか。


 仮に命が循環する輪のように見えたところで、それは単なる一時的な結果である。

 究極目的ではない。


 毒を持つイソギンチャクを住処とする魚、クマノミは一見すると共生の関係に見える。

 しかし実際の所、クマノミはイソギンチャクに何ら寄与していない。

 本質は寄生虫や宿り木のそれと変わらないのだ。

 相手を利用してやろうという意図が相互に矛盾せず成立した希有なケースを『共生』と呼ぶに過ぎない。


 タンポポ達は大いに笑って伸び伸びと葉を広げた。

 彼等は彼等以外を必要とせず、勿論必要としようというつもりも無かった。


 ドリアードの長はその後も無為な説得を続けていたが、やがてタンポポの海に呑まれて消えた。

 なまじ彼等の劇毒に耐性のあった彼女は代わって幻覚作用の虜となり、アへ顔ダブルピースを決めてタンポポ達の養分となった。

 異世界の勇者のハーレムの一人だった頃の、幸福な記憶の中で世を去ったことが唯一の救いだっただろう。


 もはやタンポポの地上制覇は秒読みと思えた。


 だが残る僅かな動植物の中にも諦めぬ者がいた。

 彼の名は魔王、今は無き先代の魔王と異世界の勇者の間に生まれた息子でもある。

 彼は次々と倒れる配下から託された膨大な魔力を練り上げていたのだ。


 魔王は世界の極北点に巨大な魔方陣を張り、呪文を紡いだ。


「汝ら、呪われてあれ!」


 魔方陣から解き放たれた魔力は閃光のように迸り、星を覆い尽くして極南点に達した。

 魔王家に伝わる禁術の一つ、種絶の呪いである。


 一個の種を根こそぎ滅ぼす恐るべきこの術は(先代魔王が自分以外の勇者の女達に掛けようとして勇者にチョップを喰らった以外は)これまで決して振るわれようとすらしなかった、正しく秘術中の秘術である。

 瞬く間に星を包んだ魔力は速やかにタンポポ達の命を絶った。


 根は腐り、茎は折れ、花は枯れ落ち、種はひび割れた。

 地上を覆い尽くそうとしたタンポポ達はその覇業を目前として絶滅した。




 かに見えた。




 世界樹の跡地に根城を張っていたタンポポの群生が淡い光を放ち、閃光と共に魔力の波動を弾き返した。



 呪い返しである。



 神聖な世界樹すらを根腐れさせて養分と化したタンポポの群生は、なんとマンドラゴラを凌ぐ魔力量と呪殺反射特性を獲得していたのである。


 跳ね返された種絶の呪いは倍加した速度と威力を伴って北上し、強かに魔王を打ち据えた。

 魔王の渾身の一撃は確かにタンポポ達を追い詰めたが、両手で抱えられるほどの僅かな群生を残して完勝に至らなかった。


 魔王はその後、自ら放った呪いによって息を引き取る。

 残ったタンポポ達が結実して綿毛を飛ばす速度は、言わずもがな、動植物達が残る群生を探し出して焼却する速度に及ばなかった。


 勇敢な魔王がもう少し早くこの行動に移ることが出来たなら、或いはタンポポ達は敗北していたかも知れない。

 しかし魔王がこの魔力を得るには忠臣達が犠牲にならねばならなかったし、どだい人間達とモンスター達がいがみ合う異世界をまとめ上げる者などいなかった。



 そしてとうとう、地上に燦々と降り注ぐ日光を仰ぐ者は、彼等タンポポのみとなったのである。

 だが彼等の侵攻はそこで終わらなかった。



 その頃、上位階の次元世界では無責任な神々が無能な女神を糾弾していた。

 世界をまとめ上げるための勇者を導く筈の女神は勇者の後宮の一人として快楽に耽った罪を告発されていたが、事態の収拾よりも責任の押し付け合いに紛糾する上位神達も程度はさして変わらぬと言えよう。


 被告席でめそめそと泣くだけの女神と威厳の虚仮を着た上位神達の間に、突如として緊張が走った。



 空間が震え、魔力がざわめく。



 彼等が見上げた空がひび割れた。

 途端に砕けた空に覗いた空間から悪夢の種子が降り注ぐ。

 悪魔の花の恐るべき所行を目の当たりにしていた蒙昧な神々は悲鳴を上げて、我先にと逃げ出した。



 タンポポは異世界の魔力全てを我が物とし、遂に次元の壁を越えたのである。



 名ばかりの神々もまた地球生まれの悪辣で凶暴な生命の前には無力だった。

 異世界の惨劇をほぼ同様に繰り返し、その世界はタンポポ達のものとなった。


 だがタンポポ達はまだその歩みを止めようとしなかった。

 彼等は寄り添い、巨大な魔力の殻で綿毛の塊を包んだ。

 そしてその世界の魔力を集め、今一度次元の壁を打ち破る。


 虚空を超えて真空の闇に飛び出した弾丸は蒼い水の星の上に落下した。



『地球よ!我々は帰ってきた!』



 かつて異世界で悪魔の花と恐れられたタンポポ達の帰還であった。





 地球ではその日、風変わりな軌道を描いた隕石のニュースが天文学者の間で話題の的となった。

 しかし宇宙に学術的興味を持たない多くの人々はすぐにそれを忘れた。


 そしてその後もずっと、異世界から帰ってきたタンポポが話題になることは無かった。


 一人の少女が草むらでせっせとタンポポを集めていた。

 花輪を作ろうとしているのである。

 少女は手折るタンポポがその昔、悪意の塊のような特性の数々を備えていたことを知らない。


 地球の空へ散らばり、懐かしき地上へその根を下ろしたタンポポ達は体得した特性の全てを急速に失っていった。

 ことは単純だ。

 地球には能力の源たる魔力が無かったからである。


 悪魔と恐れられたその花は狂騒から覚めたように穏やかに揺れ、いたいけな少女が手折るがままに任せている。

 そして小さな指先で編まれた花輪の中で、元来の宿敵であるニホンタンポポと隣り合った。



『よお ひさしぶり』

『よお ひさしぶり』



 ライオンの歯は少女の頭を飾って静かに微笑んでいた。


現実でもキラー海草と恐れられる変異イチイヅタの記事を読んで書いた物です。

この海草は現在地中海で猛威を奮い、多数の海中生物を死滅に追いやっています。

一時は日本海にも進出が確認されたようですが、流石に寒すぎて死んでしまったようです。


事実は小説よりも奇なりとは言いますが、変異イチイヅタに関しては殆どSFの世界ですね。

ご興味をもたれた方は「変異イチイヅタ」もしくは「キラー海草」で検索してみて下さい。

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