ギルメン探し
今朝、俺の中学からの友よくしっている関白にあるオンラインゲームをやらないか?と誘われた
「アバンチュールオンライン?どんな感じのゲームなん?」
「いやー、俺もまだ公式サイトと画像しか見てなくてさぁ、でも、3Dアクションでpvpとpveがあるみたいだったぜ」
俺、涼には特殊な性癖がある、それは
「へー、でお前が俺を誘うって事はもちろんキャラは小さくて可愛いんだよな?」
二次元限定のロリコンである
「モチのロンだぜ!ただR18になるような事は出来ないからな!前のゲームみたいに運営にBanされるようなことするなよ?」
「わーってるって」
あの出来事は忘れたくても忘れられない
もちろんいい意味でだが
「あーあとギルド作ってリア友だけでやりたいからよ、あと3~4人ぐらい誘ってくれ」
「あーじゃあ、がっち誘っていいか?」
「あいつぅ!あの中二病を誘うのか?お前ってあいつとなんか接点あったっけ?」
がっちとは高校生にして中二病、周りから浮きまくっていた
「いやさ、この前話したらさ、ちゃんと話してくれたんよね」
「まじでか、まぁ話した事あんならいいか、よし、あと3人、なるべく女子がいいかな~ほら!男だけでネカマとかやってると虚しくなるじゃん!」
おそらくこれをきっかけに付き合おうなどと企んでるんだろう
「んー、そう言うもんか?」
「そう言うもんなんよ」
まぁ俺も探しとくよ、あの2人しかいないと思うがな」
あいつらとは、まぁそのうちわかるであろう
「えーあいつら~、お前の顔に免じて他の子にしてよ~」
「お前な、そんな事言うならお前が誘って来いつーの」
「うっ、なら、いいです」
こいつ、関白は接点の無い女子とは全く話せないのだ
「まぁあの2人はゲーム好きだし、お前も話せるし、ちょうどいいっしょ」
「まぁ、そうだけどさぁ」
「なら昼休みに誘いに行ってくるわ」
そう言い、クラスに戻り、面倒な授業が過ぎていった
~そして昼休み~
「おーい彩~話があるからこっちかもーん」
佐藤 彩、この学校では知らぬ人などいないと言うのも過言では無いと言うほど頭がいい
「あー涼じゃんちょうどいいや、これ持って~」
そう言って俺にクラス分のノートを押し付けてくる
「仕事サボンなよ優等生~」
「女子に荷物をあまり持たせないのが男でしょ、歩きながら話すしさ」
「なんか善意に漬け込んでる感じがするけど、まいいや」
「さ、行こう」
そう言うと「コッチコッチ」と呼んできた
「で、話って?」
「一緒にゲームやらないか?関白がギルド作ってやりたいって言..」
「やる!」
「へ?」
あまりに早い回答に驚いた
「そういやコイツ関白に関することになると目がなくなるんだったな」
「そ、そうか、ならいいんだ」
「それなら、早紀も誘っていい?」
「いいんじゃないかな?」
「OっK~んじゃ、これ運び終わったら行こうか」
「了解、優等生~」
ノートを職員室に運び終え、早紀の居る図書室へと向かう
「うーん俺って行っていいのかな?」
「なんで?そんな事言うの?」
「だって、ほら早紀って俺が居ると隠れちゃうじゃん?」
「ふふ、大丈夫だって、隠れても私が話通しとくし」
「そうか、ならいいんだ」
そう言って図書室に入った瞬間
4つある机から1人の人影が消えた
「「早っ」」
思わず2人は驚いてしまった
早紀が消えた人影の向かった方へ行った、
「早紀、涼がきたら隠れるのなんとかならないの?」
「む、無理だってば~もう、来るなら来るって言ってくれれば出てこれたかも知らないのに~」
「まぁいいわ、早紀、涼達と一緒にゲームしましょ」
「いいけど、誰が居るの?私と涼君だけなら嫌だよ~、恥ずかしいし」
「大丈夫だって、私とがっちが居るらしいから」
「なら、やる」
「OK、それじゃ~ねー、あと詳しい事はケータイで涼にでも聞いてね~」
早紀は顔を赤くして固まってしまった
「これで誘い終わったか」
「いや、もう一人必要だぞ」
「「うわっ」」
2人の後ろに関白が現れた
「もっと普通に声かけなさいよ」
「いや~反応が面白そうだったからつい~」
「だけどそれが...」
「ん?なんか言った?」
「そ、そんな事より、あと一人どうするの?誰か誘う?」
「もう面倒だし、ゲーム内で募集するよ」
「そうか」
「それじゃ、今日早速やるぞ~」
「「おお~」」
そうして、今日の学校生活が終わった




