旬の物を食べるということ
春も大分過ぎて、うちの畑のそばにあるタラの芽を父親がとってきた。
スーパーの袋で3つ分の量である。
ネットで調べると、冷凍保存ができるとのことなので冷凍庫に入れた。
天ぷらにしたかったが家での天ぷらは上手にできる気もせず、
レシピを探し、お浸しで食べることとした。
洗った後に塩を入れたお湯で2分ぐらい湯がく。
そのあと水気を取り、めんつゆで和えたり、醤油洗いしたり
マヨネーズ醤油と和えたりしてもいい。
マヨネーズ醤油とめんつゆで食べたが、なんとなくだが海苔というか
アオサというかそんな香りが口に漂った。
天ぷらでは素材のかおりや嫌な部分も油ににげるので
素材を感じるうまさだった。
他にもイタドリを豚肉と炒めて食べたり、わらびの水煮を買ってきて
お浸しにして頂いたり旬のものはやっぱりおいしく感じるものである。
別なものにはなるが、ウナギはいまは一年中食べるものではあるが、
やはり天然ものをいただくのであれば冬眠直前の10月末ぐらいからの物が
おいしいだろう。
肥えたうなぎの油を遠火の強火で落として関西風でいただくのが
やはりおいしいのではないだろうか?
夏にウナギは旬ではないのでどうも気が乗らない。