表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/11

なんだよ。つれないなー

「なあ銀河――この後ちょと付き合ってくれないか?良いファミレス見つけたんだよ、食いに行かないか?」


 荷物をまとめ立ち上がり、机にだらけたままの銀河に陽介が訊いた。


 訊かれ、銀がだらけた体を、重そうに起こす。


「悪い、俺この後電車に乗って医者行かなきゃ行けねーからさ。また今度だわ」


「なんだよ。つれないなー」


 立ち上がり、断る銀阿は荷物をまとめて早々と学生鞄にまとめて、担ぐように右手で持ち、左手で机にかけて置いた長い紺の布づ積み取り、教室の外へと向かう。

 

 それに合わせて、陽介も教室の外へと向かう。

 

「ええー」


「仕方ないだろ?」


 どこにでもある普通の高校生の会話をしならが二人は教室から出た。

 

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ