表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

親善試合で負かしたお姫様が婚約者になった件について

作者:天宮終夜
 ――じゃあ君は……何のために刀を振るうの? 

 一年前、三年間仕えていた主に言われた最後の言葉。
 その言葉を抱えながら主人公――風見隼人は平凡な学園生活を送っていた。
 そんな彼の元に届いた一通の手紙。
 差し出し人は彼の元主である次期大和城城主――御門紅葉。
 辞めても尚彼女の命令に背けない隼人は友好国の留学生――アリシア=オルレアンとの親善試合に臨む。
 一時的に返された矜持無き愛刀。
 勝負の最中に他人を斬ることを躊躇い。
 勝負を終わらせるために相手の武器を壊したことで親善試合は決着。
『金輪際関わることのない相手』
そう思いアリシアを武舞台に置き去りに。
 これで幕引きかと思われたがその翌日彼の一人暮らしの家に現れたのは何と昨日負かしたアリシア本人。
「不束かものですがよろしくお願いします」
 武器についていた王家の紋章が入った装飾品を壊したことでしきたりにより強制婚約?!
 外堀を完璧に埋められたことで逃れられない隼人は渋々承諾することとなった。

 自分の人生に意味を見い出せなかった少年が自分の人生を変えられないと思い込んだ少女を救う恋愛物語。
 悩み、苦しみ、決断した想いが二人を強く結びつける。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ