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ダンジョンが出来たからこそおっさんは頑張る(仮)  作者: ともゆき
第1章 おっさん初のダンジョンにソロで挑む
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006話

広間が見えて来た少し離れた所で戦闘の準備を始める。


エコバッグから様々な調味料を取り出し並べる。


「合成で塩コショウになったけどこれでも大丈夫かな?」


と呟きつつ右手にフライパン左手に合成された塩コショウを握りしめ少しづつ進むと中央付近に奴は居た。


広間に入る少し手前で「鑑定」をすると


スライムLv1 HP100 力1 防御50 素早さ20 弱点火【張り付き何でも溶かそうとしてくる】


「あれ?表示が少ないモンスターだからか?防御50……」

でもよく考えてみたら最初の俺のステータスより強かった……


「俺スライムに負ける存在だったのか……」

などボヤキながら塩コショウの蓋を開けて、ゆっくり近づくとスライムがこっちに向かって移動してきた!


前回のようにこっちに飛んで来たのだが、前ほど早くなかった。


横にサイドステップをするとスライムは、そのまま通り越した。


(あれ?前回よりかなり遅くなった?)と思っていると又こちらに飛んでくる。再び攻撃をかわす。


(あ!もしかして称号で素早さが上がったからか!)と納得しているこれならフライパンで行けるんでは無かろうか?


再度飛んで来たスライムをフライパンでテニスのように打ってみようと試みる。

サイドステップをしてからの片手で力を込めてスイングする。

「ふん!」

スカ

15年何もしてないのにそんな簡単に当てられる訳もなく見事に空振る。


(・・・・・・恥ずかしい誰も居なくて良かった〜いかん今は戦闘中落ち着け俺)


次こそはと落ち着いてスライムの攻撃を回避しながらタイミングを計る


塩コショウをポケットに入れ両手でフライパンを握りしめる。


「ばっちこ〜い」と大声を上げ気合を入れる。


スライムが飛びかかって来たのをサイドステップをしつつ

「1.2ここ」と言いながらフライパンで強振する。

手ごたえが有ったので振り切った。

   ・

   ・

   ・

   ・

   ・

   ・

   ・

   ・

すると「すぽ」と聞こえる訳がないが、フライパンは手からすっぽ抜け、そのまま壁まで飛んで行った……………


フライパンを拾いに行こうとするとスライムは未だ生きていた。

すかさず「鑑定」


【スライム Lv1 HP99 力1 防御50 素早さ20 弱点火】


「は?ダメージ1?詰んでる……そうだ!一応調味料も試してみるか!」


ポッケトから塩コショウを取り出し蓋を開けてスライムに振りかけてみる。


すると突然スライムがまるで苦しんでるかのようにブルブルと激しく揺れている。

そして動きが止まった。


「お!やったか?鑑定」


【スライムLv1 HP99 力1防 御50 素早さ20 弱点火】


「あっれ〜?」


すると急にスライムが金平糖のようにボコボコに形を変え……その後球体に戻ったとたん2つに分裂した。

大きさも先ほどより小さくなったように見える。


「え?」スライムが2匹になった状況に理解が出来ずに呆けているとスライムが飛んで来る。


(あれ?さっきより全然遅くなってる?)そう感じながら余裕で避ける。


そして「鑑定」


【スライムLv1 HP50 力1 防御25 素早さ10 弱点火】 

【スライムLv1 HP50 力1 防御25 素早さ10 弱点火】 


「ふっ」思わず鼻で笑ってしまった。



そして再び塩コショウをかける>再び分裂>「鑑定」【スライムLv1 HP25 力1 防御13 素早さ5 弱点火】×4匹 


顔が悪魔のような笑顔になりつつ繰り返す。


塩コショウ>分裂>鑑定>【スライムLv1 HP13 力1 防御7 素早さ3 弱点火】×8


塩コショウ>分裂>鑑定>【スライムLv1 HP7 力1 防御4 素早さ2 弱点火】×16


塩コショウ>分裂>鑑定>【スライムLv1 HP4 力1 防御2 素早さ1 弱点火】×32


塩コショウ>分裂>鑑定>【スライムLv1 HP2 力1 防御1 素早さ1 弱点火】×64

鑑定結果が視界全体にやばい状況になる。


だが亨はまだスライムのHPが1になっていないのでもう一度繰り返す。


塩コショウ>分裂>鑑定>【スライムLv1 HP1 力1 防御1 素早さ1 弱点火】×128

「うわぁ~文字だらけ何も見えないが恐らく倍になってると思う」

そして塩コショウが空になった。


パチンコ玉サイズになったスライムを眺めながら1匹を踏みつける。


『レベルが上がりました』


「ボーナスタイムキターーーーーーーーーー!!」

喜のあまり叫びだす。だが残りのスライムも倒さなくては!


と思いながら少し戻りエコバッグからGジェットをポケットからライターを取り右手にGジェット 左手にライターを持ちながらスライムの所まで歩いて行き立ち止まる。


ライターを付けてGジェットのノズルを火元に添えて


「俺の経験の糧となれ!くたばれメ○!」


Gジェット噴射しすると引火した火がスライム達を焼き尽くす。

≪良い子はマネしないでね!≫


その一撃で倍々で増えたスライムは全滅した。




『レベルが上がりました』

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