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ダンジョンが出来たからこそおっさんは頑張る(仮)  作者: ともゆき
第2章 おっさん初のPTでダンジョンに挑む
50/65

008話

ご意見ご感想ありがとうございます。明日一気に2章完結させます。6.9.12.15.17.18.19時に投稿します。

11階層の通路が現れ左は行き止まり右に通路が続いていた。


そして一之宮が大塚の耳元で何か囁いた。


すると大塚が

「男性陣はまず部屋から出て下さい」


男性陣が「え?」呆けてると


大塚が小声で「察して下さい」


男性陣はあぁ〜なるほどみたいな感じで先に通路に出て行き止まりの方で男性陣は用を済ます。


しばらくすると女性陣も訪れ1本道を進んで行くそして部屋のような空洞が見える。


大塚が急に立ち止まり

「皆さん止まってください前の開けた所にモンスターが居ます見えますか?」


皆が頷く大塚が「では少し下がりましょう」


4階層のモンスターはある程度の距離からでも襲ってくるので、まずは鑑定が有るなら敵の強さを知った方がいいと提案される。


村角さんは覚えたばかりなので危険だと判断し俺が「じゃ〜自分が、ちょっと見てきます」と伝えギリギリ視界に捉える他所で「鑑定」を行う。


【サンドゴーレムLv 25 HP250 攻撃120 守備300 素早さ30 弱点水】

(これはステータス上げれば何とかなりそうだけど他連中は無理では?)そう思いながら皆の所に戻り鑑定結果を伝える。


皆が揃って「詰んだ」と言い出す。


大塚「吉川さんすみませんが、倒せますか?」

亨「や…やってみないと解りませんが多分可能です」と答える。


皆が「おおお〜」「どうやって?」と声を上げる。


大塚が「吉川さんなら大丈夫です。お任せしましょう」と皆を説得してくれる。


亨「では集中して戦うので皆さんは、ここでお待ち下さい」



そして一人でサンドゴーレムに向かう途中にステータスを魔力1にし素早さを70守備130体力100力329にする。(時間は食うだろうがこれで行くしかない)鉄の片手剣を装備するこれで力は369どういうシステムか解らないが、これなら69ダーメジを4回当てれば勝てると思ってゴーレムに立ち向かう


ゴーレムが気配を感じたのかこちらに振り向き…向かってくる………「遅いな」


逆にこちらから近づくとサンドゴーレムの右腕が振り下ろされる。


「遅い!」と横に避け右腕を攻撃!1発与えバックステップで下がり「鑑定」


【サンドゴーレム Lv10 HP230 攻撃120 守備300 素早さ30 弱点魔法】


(あら?20しか減ってない70位与えれると思ったのに謎だもしかして何かしらのスキルか?まぁ良いあの速度なら大丈夫だ。)


再びサンドゴーレムの攻撃をかわし


「当たらなければどうということはない!」と言いながら、後ろに回り込み3回攻撃を与え下がる。「鑑定」


【サンドゴーレム Lv10 HP190 攻撃120 守備300 素早さ30 弱点水】「あっれ〜?」どうやら与える所でダメージが上下するようだった。

攻撃をかわしてはカウンターを与えるを繰り返しサンドゴーレムのHP98になった。

するとサンドゴーレムの胸元に先程までなかった。刻印みたいなのが浮び上る。


それを弱点だと思いサンドゴーレムの攻撃をかわしつつ剣を突き刺し下がる。「鑑て…」サンドゴーレムは崩れ去った。すると魔石だけが残され、運以外をALL100に戻し、そして魔石を拾おうとした時


『レベルが上がりました』と久々の声がした直後


「すげーーーーー」という声がした。声の方向に振り向くと皆がそこに居た。


亨「い…一体いつからそこに?」


清武「当たらなければどうということはないのくだりから」と必死に笑いをこらえながら答える。


村角が「HPが減ってたのにあれ?」

大塚が「その剣は一体?」

赤江が「何アレ映画?アニメ?すげー動きだった」

一之宮と新名が「おじさん強いんだね」

木花が「あ!Lv上がった」



(うわあああこの状況どうしよう……)

最後まで読んでいただきありがとうございます。

まだまだ未熟ですが、これからもよろしくお願いします。


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