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ダンジョンが出来たからこそおっさんは頑張る(仮)  作者: ともゆき
第2章 おっさん初のPTでダンジョンに挑む
47/65

005話

感想や誤字脱字報告ありがとうございます。

そして8人はダンジョンに入っていった。


階段を下り着いた所は、俺もよく知ってる洞窟タイプだった。


大塚「皆さん1〜3層モンスターは近づかなければ何もして来ませんモンスターが居ても慌てない様にお願いします」


全員が「はい」と返事する。

大塚「では進みましょう」と大塚が先頭で進みだす。

周りは浮かれているのか話が弾んでるようだった。


(まぁ1階層なら気にすることもないけどモンスターより人の方が多いな…)

そう歩いて30分以上だが他のPTとしか出会わなかったのだ


清武

「全然見当たらないですね」


大塚

「もう大分PTが入ってますからね、こればっかりは…」


(にしても本当に広いな)自動地図を広域にしてみると迷路状態になってる。


新名と一ノ宮が

「しんどーいまだ?」ぼやき出した。


すると少し前に60cm位の芋虫が居た。


大塚「皆さん敵です。とりあえず三人以上で一斉に攻撃を仕掛けて下さい」


すると赤江・清武・木花・村角四人が

「自分が」と手を上げる。


新名と一ノ宮「うわぁキモあれは無理」


亨「自分も」と言いながら手を上げる。


大塚「五人ですね大丈夫でしょう、あれは動きも遅いです。では私がカウントします。3.2.1.GOと言いますのでGOで一斉攻撃して下さい」


5人が「了解」「はい」と返事をする少し囲む感じで芋虫の2m位で待機する。


亨「鑑定」と聞こえない様に呟く

【キャタピラLv1 HP20 攻撃力5 守備3 素早さ3】

(うわぁこれが通常か〜ほんと家はヤバかったんだな…)


大塚「準備はいいですか?」


5人「OKです」


大塚「では3.2.1.GO!」


一斉に飛び出す……(しまった俺ALL30だ)


勢いよく飛び出したら止まる事もできず、攻撃するしかないと思い。


芋虫の真ん中に軽めに木刀で攻撃した。

    ・

    ・

    ・

    ・

真っ二つだった……「え?」と聞こえたので振り向くと皆がポカーンて表現が正しいだろう何名かは口を開けている。


亨「ほ……ほんとず…びません!」と噛みつつ頭を下げ謝る。


清武「ま…まぁ吉川さんのステータス聞くの忘れてた。自分らも悪いし頭を上げてください」と言われ頭を上げる。


亨「いぇ…いえいえ自分も聞いてなかったですし、ほんとすみません」謝ってると


大塚以外の全員が

「あ!Lv上がった!」と喜んでいた。


亨(あっれ〜俺なんもない…職業の差か…)


大塚さんもフリーズから解放され

「今回は吉川さんが一人で仕留めちゃいましたが、次頑張りましょう…」

(あの速さいったい何だったの?しかもLv1で木刀で1発で仕留めた?しかも真っ二つに?)


そして魔石が出現した。


誰が貰うかで皆辞退するが


亨「こ…公平に、じゃんけんで決めませんか?」と申し出る。


それならと皆でじゃんけんする事になった。


赤江「最初はグーじゃーんけんぽん」


実は先程の失敗で申し訳ないのでわざと負けた。ギリギリまで見極める事が出来たからだ。


そして勝者は村角さんになり村角さんが

「吉川さんごめんなさいね」


亨「い…いえいえこちらこそ大事な初戦にすみません」


村角「じゃいただくわね」


亨「は…はいどうぞ」


大塚「では次探しましょう」


結局モンスターは見つからず2階層に行くことになった。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

まだまだ未熟ですが、これからもよろしくお願いします。

明日は18時投稿です。

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