表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ダンジョンが出来たからこそおっさんは頑張る(仮)  作者: ともゆき
第1章 おっさん初のダンジョンにソロで挑む
41/65

038話

この時点でステータスが下がると確定していなかったので

「Lvを落とす行為は別にいい、寧ろありがたい位だ…でも…自由…自由かぁ〜」に変更しました。

18時になってご飯が炊けたので、スカイフィッシュの赤身80gを一つ冷蔵庫から取り出し一口サイズに切る。


どのような味か気になる。1つに醤油を付け摘み食いをする。


「うん!うまい!マグロに近いか、そのまま刺身でいいが…あれだな」


そうと決まると、赤身の残りをみじん切りより粗めに切る。丼にご飯を入れ赤身を乗せ醤油をかけ山葵を少しで完成、葱が無いのが残念だが鉄火丼の完成である。


「いただきます」あっという間に食べ終わる。「ごちそうさまでした」洗い物を済ませる。


ユー〇ューブで動画を見ながらエアーを魔力操作で使いMP50を残しMPを回復したら又繰り返す。


そして会見が始まるようだった。


総理大臣が執務室で椅子に座ている映像が流れてくる。


一礼を行い始まった。


総理

「本日12時に神託があった事は皆さんご承知と思います。政府としては国民を守る為の自衛隊です…が今回の神託により大暴走スタンピードがどれ程の規模なのか見当も尽きません。本来なら本会議などで法を施行してからと思っていましたが、緊急事態に伴い総理大臣権限として、明日の午前9時よりダンジョンの解放を宣言します。ただしこれは大暴走スタンピードの期間だけの解放とご理解下さい。」


「緊急なので簡易ではありますが、ルールを設けます。

ダンジョンに入る時には6〜7名でPTを組む事、その中に1〜2名の自衛隊員も同行する。安全を考慮しての緊急処置と思い下さい」


「もし人数が揃わない場合は順番待ちしている人で組んでいただきます」


「持ち込む武器について現段階では必ず刃物はカバンやスチールケースに保管する事これはを行わなければ銃刀法違反になりますのでご注意下さい木刀や金属バットなどは必ず布に巻いて下さい」


「ダンジョンの侵入階層は2階層まで、こちらは神様が「1階層〜3階層までなら無茶をしない限りは多分死ぬ事はないと思う」を参考に2階層までを安全だと判断しました」


「それと今回の事態に伴いダンジョン協会を設立します。今はダンジョン入り口に仮設テントですが、ダンジョンに入る人にはダンジョンカードの確認をして『ダンジョン冒険者』として登録をしていただきます。登録者には証明するカードを発行します。こちらは使用武器の登録とダンジョンに入って無事に帰還されてるかの確認を取る為です」


「国民の皆さん協力し大暴走スタンピードを乗り越えましょう」


「これにて緊急会見を終了します」総理の礼により中継は終了した。


会見が終了し自分のダンジョンカードを見ながら


「ダンジョンカードの確認する………だと…職に就くしかないようだ……」


「Lvを落とす行為は別にいい、寧ろありがたい位だ…でも…自由…自由かぁ〜」


「考えてもやるしか無いんだが……明日にしよう」


基本的には明日から本気出す!ダメな発想しながらベットに横になりすぐ眠りについた。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

まだまだ未熟ですが、これからもよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ