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ダンジョンが出来たからこそおっさんは頑張る(仮)  作者: ともゆき
第1章 おっさん初のダンジョンにソロで挑む
38/65

035話

俺は俺なりに少しでもモンスターと戦いに慣れる為にダンジョンに向かった。


三階層に到達した俺は、左側から昨日の所まで移動して結局何もなくMAPを埋める為、一人ローラー作戦を実行していた。


森の中を真っすぐ突き進むと「ゴケー」と鳴くコッコが居た。


「ローラー作戦を一時中止する。目標コッコ直ちに迎撃任務に移行する」〈こいつはいったい…肉という食材のせいで、おかしなテンションになってるようだった〉


そして何事もなくコッコは絶滅した。本当なら魔石を落とすか確認する予定だったが、あの肉の味を覚えるとそんな事より肉だ!と迷わず解体用ナイフでコッコの肉をゲットする。マジックバックに収納し「今日は魚と肉どっちにしようかな?」ぶつぶつ呟きながら元の道に戻りローラー作戦を再開する。


その後モンスターに遭遇する事もなく何とか階段を発見した。そして4階層に降りて行く。



4階層に到着してまず周りを見渡す。

左の遠くに川がその奥は森が見え。

真正面は草原に丘遠くに壁が見え。

右は森だった。


そして『ステータスオープン』そう称号の確認を行う。


Lv 99

職業

HP    700/700

MP    700/700

SP    350/350

力    213

体力   70

防御   182

素早さ  70

知力   70

魔力   70

運    56


スキル

とんずら 鑑定 魔力操作Lv2


魔法

生活魔法〔火 水 土 風〕


称号

初ダンジョンに挑んだ者

初モンスターから逃げる者

初宝箱開けた

初合成に成功

初スキル獲得

初モンスター討伐

初2階層到達

スライムキラー

初魔法を習得

初Lv99到達



「まぁ自衛隊が4階層まで行ったと言ってたしな」


よし!確認した所で何もないなら先に進だけの事だ


まず川沿いを歩いてみる。

川底は深そうだが、かなり綺麗である。

その川の底には………(あれは………やっぱあれだよな?)


目をゴシゴシしながらもう一度確認する。


あれは生きているのだろうか?一応見えるなら「鑑定」


【リバートンLv8 HP120 力30 防御28 素早さ 40】


そう間違いなく豚が川の底に居た。

(スカイフィッシュと良いこのダンジョンの生態はどうなってるんだ?)


「あ!生きてるでもどうやって、あれを倒せるんだ?俺泳げないのだが…あぁ肉…肉ぅうううう」見えていても倒せないとどうしようもない。


水面に鉄の片手剣で「バシャバシャ」音を立ててもリバートンの反応がない周りに石とか無いか探すが何もない、(そのうちお金を貯めて釣竿を買う)と心に決める。


リバートンを諦め川沿いを進むと橋が見え渡った先には階段が有った!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

まだまだ未熟ですが、これからもよろしくお願いします。

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