032話
5月7日 7時
アラームで目覚め洗濯機を回し顔を洗う
それからストレッチをし軽くジョギングをコショウが切れてる事に気が付いたのでスーパーで〇&Bコショウを10本1728円購入して帰宅する。残金22216円(今度から業務用の袋のやつを買おう)
帰って来てから筋トレを行う洗濯物を干して、合成袋で塩コショウを10個作製しマジックバックに入れ、装備を装着しダンジョンに向かいスライムを2048匹倒して一度部屋に戻る。
すぐにダンジョンカードを水晶にかざしショップから自動地図を購入する。 残りDP10910
水晶から出て来たスクロールを手に取り開くと
『スキル自動地図を獲得しました』と聞こえて来る。
そして水晶から3階層に移動し、たしか意識すると視界の右上にマップが表示される。だっけ?声には出さず『自動地図』と念じると視界の右上に小さなMAPらしきものが有る。もう少し大きくならんかな?て思うと少し表示が大きくなった。
よし準備完了まずは、コッコを仕留めようと丘の方に向かい探すが居ない、諦めていざ森へ突入‥‥ゾクと何か嫌な予感がするがMAPを埋める為、先に進む
ある程度進むと森が開けていた。
少し進むと急に何かが飛んで来る!が…目の前の地面に突き刺さった。大きさは20cm位のモンスター?
よく見る‥‥「う〜ん?」もう一度見る。
それは魚だった。「なん‥‥だと‥鑑定」
【スカイフィッシュLv10 HP60 攻撃20 防御20 素早さ20 弱点火・雷】
やっぱ魚だスカイと言うだけあって飛んでるんだろうか?と上空を観たら10匹程のスカイフィッシュが降ってきた。
「あぶね!」と言いながら横にずれるとスカイフィッシュは地面に突き刺さる。
(魚が10匹も地面に…実にシュールな絵だな)と思いつつも
「いただきます」と言いながら根こそぎ剣で刺して倒す。そして解体ナイフで触って行くと3枚に捌かれた状態のスカイフィッシュの赤身がパックにラップになって現れる。
「おぉ〜鑑定」
【スカイフィッシュの赤身80g 生でも食べれます。開封すると2日で腐る】
「一気に食卓が改善される!」と11匹分のスカイフィッシュの赤身をマジックバックに入れていくと後ろから何かに突撃されて前に吹っ飛ばされる。
「な‥なんだ?痛くはないが何が起こった?」立ち上がり後ろを向くが何もいない
「攻撃さてたんだよな?」『ステータスオープン』
Lv 99
職業
HP 699/700
MP 700/700
SP 350/350
力 213
体力 70
防御 182
素早さ 70
知力 70
魔力 70
運 56
スキル
とんずら 鑑定 魔力操作Lv1
魔法
生活魔法〔火 水 土 風〕
称号
初ダンジョンに挑んだ者
初モンスターから逃げる者
初宝箱開けた
初合成に成功
初スキル獲得
初モンスター討伐
初2階層到達
スライムキラー
初魔法を習得
初Lv99到達
「やっぱ喰らってる。まさか見えない敵なのかな?」
警戒しながら、その場に留まっても何も起きない上空を見るが何も居ない以降攻撃もされる気配もない
「なんだんだ?」一応警戒しつつも進み始めるふと振り向くと地面から顔が出ていた。
「目と目が合う瞬か………じゃなくて「鑑定」
【サンドヒヒLv10 HP100 攻撃力40 守備38 素早さ30】
犯人はマントヒヒだった。「てめーこのやろー」と近づくとサンドヒヒは地面に潜る。
マジックバックの赤身を取り出しラップを外して、その場に置き少し離れる。
ヒヒが出てきて赤身を手にした所で剣を突き刺す。
「所詮は獣か‥でも、こいつ初見殺しじゃね?Lvが上がってて良かった」そう言いながら解体ナイフを当てる皮が出た。「鑑定」
【サンドヒヒの皮 なめして防具に等に利用できる土耐性が付きやすい】
「防具かなるほどね〜て昨日から解体ナイフ使うと魔石が出ない気がする。次のモンスターは放置してみよう」
そう決めて、進み始める
「3階層はいろんなモンスター出て来るんだな〜」ワクワクする亨であった。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
まだまだ未熟ですが、これからもよろしくお願いします。




