031話
感想や誤字脱字報告ありがとうございます。
「情報提供かぁ~今更だよな、しかも入れるのがここ一ヶ所で、後は10にならないと入れないとか神様から聞きました。と言っても何言ってんだコイツ?みたいなのもやだし黙っておこう」
それにしてもすげー情報の数それにしても家のダンジョンと全くの別物だなぁと、改めて思う。
「他気になったのは、ショップの商品がバラバラってどう言う事なんだろう??謎だなぁ〜」
「PTシステムとか良いなぁ〜俺も‥‥‥」考えるのを辞めた。
スキル開花で自分は魔力操作は有るが、他は無い
(そりゃ今まで剣で倒したのは、スライムとコッコの2匹だったのだ。今後はもっと剣を使おう)と思う。
そんな事を考えながら今後の課題をメモ帳に書てみる。
自動地図を獲得・剣を使っての討伐・魔力操作を向上させる・3階層の探索・筋トレ
(こんな感じかな?)
時計を見ると18時「よし晩御飯だ!」
コッコのもも肉200gを見つめながら何にするか検討中
(唐揚げ・ステーキ・チキンカツ・水炊き・チキン南蛮)
「う〜んここは唐揚げも捨てがたいが、ステーキで味を堪能しよう」
決まれば後は、コッコのもも肉にすじが見当らないが返し包丁で軽く叩いて、軽く切れ目を入れる。
両面に塩コショウをまぶして、熱したフライパンに油を馴染んだらコッコ肉を皮から入れる。
200gなのでとりあえず弱火で10分程焼く次にひっくり返してじっくり焼く最後にブランデー取り出し(十数年前に調理用に買った安酒だが大丈夫だろうか?)ブランデーの香りを嗅ぐ「ん?大丈夫だろう酒は腐らないよな」と言いつつ少し入れフランベしてから火から離す。
「できた。これだけの肉の塊はいつ以来だろう」そう言いながら皿に盛りつける。今日はご飯もライスで頂くとしよう少しリッチな気分になる。(野菜が無いが仕方あるまい)
「いただきます」フォークとナイフでお肉を切りまず一口……………「うめぇえええええ!生きてて良かった!」むね肉やささみとは違う、このもも肉の食感‥そこからはノンストップで一心不乱でただ食す。
「ふぅ〜ごちそうさまでした」最高に幸せだった。
食器を洗い麦茶を沸かしシャワーを浴びネットで時間を潰す。
気が付くと23時だったので「おやすみなさい」と横になる。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
まだまだ未熟ですが、これからもよろしくお願いします。




