001話 令和元年と共に始まる。
俺は
吉川 亨
最近お腹が少し気になる40歳
訳あって無職で15年引き籠り生活保護で日々だらしの無い生活を送る。
身長180㎝体重70㎏
趣味漫画・ラノベ・アニメ・ゲーム
5月1日
いつもは深夜に食材を買う予定だが、なろう小説を読み込むあまりに徹夜してしまい
朝9時にコンビニでおにぎり3個を購入して「こんな朝から行動する羽目になるとは……」とぼやきながら帰宅する途中だった。
時刻は9時30分
『ぴんぽーんぱんぽーん♪』
いきなり頭?耳?どこからか解らないが、間の抜けた声が聞こえた。
『え〜と私は日本の神の1柱です〜』少年のような声が聞こえる。
周りの人も足を止め周りを見渡しながら声がどこから聞こえて来るのか、きょろきょろしてると
『え〜急に神だと信じてもらえないかも知れないけど決定した事をそのまま伝えさせてもらうね』
『この日本にダンジョンができます!以上』
「「「「は?」」」」と間の抜けた声が周りから聞こえ出す。
「何で?」「マジ?」とかもちらほら聞こえてくる。
『今皆が何で?とか詳しくとかいろんな声が寄せられてるので簡単に説明します。地球の崩壊を防ぐ為!以上』
俺も含め周辺の人達は、地球の崩壊を防ぐ為と聞こえた瞬間誰かの悪戯だろと感じたのだろう足を止めるのをやめ動きだす。
『て!あほか!そんなんじゃ解らんやろ~もうええ替われ』と関西弁の女性の声が聞こえて来る
『それでは神の1柱として説明させて貰うな〜』
『これは、神託です。1度しか言わないからきちんと聞いて欲しい。現在の地球のエネルギー枯渇傾向を防ぐ為に地球崩壊をどうするかで神々で会議を行った結果が、新エネルギーを作っちゃおう!では、何処に作るか?で悩んだ結果最近日本では、異世界やダンジョンとかが人気が有るらしい?との事なので、日本を試験場としダンジョンを作ることに決定しました。おめでとうパチパチパチ』
(神託?新エネルギー?てかそのラノベランキング的なものは??)と内心突っ込む
『ちなみにある程度のルールも説明させてもらいます。
1ダンジョンに入れるのは20歳以上
2ダンジョン入口には必ずクリスタルがあるので、そこでダンジョンカードを発行する事、作り方は手を乗せるだけ、作らないと中には入れんから気を付けてな。
3ダンジョンモンスターに銃火器や兵器は効かない、まぁ剣や弓等を使って戦えって事やな。
4日本のダンジョンには日本人しか入出する事はできない。国籍が日本でも生まれが違ったら入れません。
5ダンジョン内で人同士の争いを禁ずる。
6ダンジョン内での死はもちろん死亡です。ゲームのように復活できるとか思わないように。
7危険だからといって放置する事はお勧めできない。
8ダンジョンで得た力を悪用する事はお勧めできない。
9ある程度データが取れたら世界中にもダンジョンが出来ます。
以上です』
『皆質問とか有るやろうけど1つ1つ答えると、きりが無いんで後は皆で頑張って学んでな〜』
そして最初の男の子と女性の声が
『『んじゃ皆頑張ってなぁ〜』』
この後神と名乗る声は聞こえなくなった。
そして令和元年と共に、ダンジョン元年を迎えた。