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ダンジョンが出来たからこそおっさんは頑張る(仮)  作者: ともゆき
第1章 おっさん初のダンジョンにソロで挑む
18/65

016話

5月3日

スマホのアラームで目が覚める。


顔を洗おうと起きようとするが、思うように体が動かない。


そう筋肉痛だった。「歳を取ると筋肉痛は遅れてやって来る、とはこの事か」Lvが上がり強くなるのと筋肉痛はどうやら別物らしい


何とか立ち上がり洗面所で顔を洗い台所に向かいおにぎりを1つ作りその場で「いただきます」と言いながら食べ、食べ終え「ごちそうさまでした」


筋肉痛で限界を感じ、今日は体を休める事にした。


5月4日

昨日よりは、かなり楽になり時計を確認すると朝7時10分だった。

今後の筋肉痛を改善する為にジョギングに行く事にする。

ストレッチを行いまずは1㎞位を目安に近所をジョギングする。


帰宅しシャワーを浴び昨日のご飯でおにぎりを食べてから家事を済ませる。

ふと時計を見ると9時50分だったので「そろそろ行こう」とダンジョンの準備をする。


いつもながらの塩コショウと水と砥石と解体用ナイフとGジェットをエコバックに入れ装備を装着しダンジョンに向かい先日のスライムの所まで移動する。


「昨日は来れなくてすまなかった」とスライムに謝る40歳だった。


そしてスライムを確認し「鑑定」を行う


【スライムLv1 HP100 力1 防御25 素早さ10 弱点火】


スライムのHPは回復してるが防御は25のままか、「じゃー今日も1つ実験を行おう」と言いながらエコバックから塩コショウを取り出し左手に持つ右手には片手剣を持って、まずは壁際に塩コショウを少し広めに撒いてからスライムに近づく

そして攻撃を避けながら例の塩コショウの有るポイントにスライムが飛び込んだ。

様子をうかがう為にスライムから離れる。するといつものようにスライムは分裂した。のを確認して「鑑定」

【スライムLv1 HP50 力1 防御12 素早さ5 弱点火】×2 


ふむ成功そのまま放置するスライムが少し移動すると動きが止まり又分裂した。「鑑定」

【スライムLv1 HP25 力1 防御6 素早さ2 弱点火】×4


前回までは個体が分裂直後に振りかけていた為このように効果があるかを試したかったのだ。そのまま様子をうかがう


既に野球ボール位になったスライムが移動して動きが止まり分裂「鑑定」

【スライムLv1 HP12 力1 防御3 素早さ1 弱点火】×8


いい感じだな「よし!もう少し増やそう」とスライムの居る周辺に残りの塩コショウを撒いて放置して探索する事にする。

エコバックと盾を取りに戻り順調にスライムが増えてるのを確認し先に進む。



そこから3分位歩いた所で階段があった。


とりあえず階段を降りて行く


最後まで読んでいただきありがとうございます。

まだまだ未熟ですが、これからもよろしくお願いします。

明日は12時15時18時の3本です。もっと早く上げれるように頑張ります(汗

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