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ダンジョンが出来たからこそおっさんは頑張る(仮)  作者: ともゆき
第1章 おっさん初のダンジョンにソロで挑む
16/65

014話

前日PV7,310も有りました。こんな素人の作品を読んでいただき、ありがとうございます。

誤字脱字の報告とても助かります。感想ありがとうございます。


こうして夕方の17時より2日目のダンジョンアタックが始まる。



今回は、そこまで探索するつもりはない。


ひとまずスライムの広場迄移動する。


すると昨日と同じ場所にスライムは居た。まず個体差が無い事を確認する為に一応「鑑定」っと


【スライムLv1 HP100 力1 防御50 素早さ20 弱点火】

昨日と同じ強さのスライムだ。まだ解らないが、今日は納得しとく


個体差は今の所無っと

実験1終了


お次はエコバックを広場手前の横に置いて、そして銅の片手剣を鞘から抜きスライムにゆっくり近づく、するとスライムが襲いかかって来るもうLvの上がった俺には脅威でもない早さだった。

「遅い!」と言いながらサイドステップからの〜横切り!


すか


「もうね!知ってたし!いくらステータス上がっても当てるのは難しいんだよ!」と誰に言い訳をしてるのか解らない独り言を叫んでた。


そして前回同様で数回攻撃をかわしながらタイミングを計る。


フライパンと違い当てにくいのと重さが違い2回攻撃を行うが空を斬る。


(精神的に辛い)そう思いながら集中する。


そして攻撃をかわしてからの〜着地を狙って縦斬り!


ヒット!

スライムが「ポヨン」と音を立てるかのごとく後ろに飛ぶ「あれ?斬れないんだ?」そして「鑑定」


【スライムLv1 HP95 力1 防御50 素早さ20 弱点火】 

「前回は1だったのに5も減ってる!」たかが4されど自分の能力が上がってるのを実感すると嬉しいものだ。


ステータスが上がるとダメージも上がる

実験2終了


お次は少し戻って剣を置いて


エコバックから自作塩コショウを手にスライムに近づく飛びかかって来るスライムを避け着地の所に振りかけ距離をとる。

しばらく様子を見てもスライムの反応は無し


自作の塩コショウは効果無し

実験3終了


その場から離れエコバックに自作塩コショウを戻し合成塩コショウを持って、先ほどと同じくスライムに近づきとびかかって来る攻撃を避け着地の所に振りかけて距離をとる。

しばらく様子を見ると突然スライムがまるで苦しんでるかのようにブルブルと激しく揺れている。そして動きが止まった。

前回同様スライムが金平糖のようにボコボコに形を変えその後球体に戻ったとたん2つに分離した。「鑑定」

スライムLv1 HP47 力1 防御25 素早さ10 弱点火×2


合成塩コショウは効果有

実験4終了


さて本日最後の実験だ!と思いつつエコバックの元に行くそして剣を手にしスライムの方に向かう


スリ足でうまく行けよーと思いながらミリ単位で近づく(ゆっくりゆっくり焦るな)と思いながらスライムの動きを見ながら近づく、すると1匹がこちらに飛んで来た。

(よし!)スライムの攻撃をバックステップで避ける。とりあえず1匹を釣りたかったのだ。そして剣道でもするかのように構える(未経験者だけど!)


そして再びスライムが飛んで来た所をかわし着地の所を剣を縦に振り下ろす。

リンクしないように横に飛び「鑑定」を行う


スライムLv1 HP17 力1 防御25 素早さ10 弱点火


よし!と心の中でガッツポーズでもまだスライムは生きている。止めを刺す為にさっきと同じ方法で着地を狙う

するとスライムは消滅した!『レベルが上がりました』

今度こそガッツポーズをする。

そして本日の実験最終段階 残りのスライムを放置して回復とかするのかを確かめようと思う。


スライムが落とした魔石を拾う

個体が大きかったせいか、魔石はビー玉位の大きさが有った。

別の意味で、新たなる発見し


「今日もありがとう又明日な」とスライムに言いながら帰宅した。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

まだまだ未熟ですが、これからもよろしくお願いします。

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