表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

134/153

置手紙を椅子の上に…。

あたしは旅立つことを決意。

まずは…裏口から外に出て、

カ・ローゼの砦に行こう…。

ミノタンが頑張ったところだもんね。

あたしのいない間に勇者がこっち来たら…。

そうだ、置手紙書いていこう…。

「しばらく旅に出ます。探さないでください。」

…。

…あはは…。

字が震えてる…。

まだ勇者にもらった傷も痛むから…。

これじゃ、怖気づいて逃げた感じだね♪

…実際、そうかもしれないけど…。

でも、あたしはここに戻ってくるよ?

だって…ここがあたしの居場所で…。

迎えるなら、ここで最後を迎えたいから…。

暫くサヨナラ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ