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竹田と呼ばれていたリビングデットは形が崩れていく、、、、
岡部はその場から離れてキツネ子の方へ歩む
「暴れるまでもない」と岡部
「ええの?親玉探さんと?」キツネ子は岡部を見る
「もうすんだ。このゾンビの知覚情報にアクセスした」
「流石やな。この現世にはない術やな」キツネ子はキラキラした目で岡部を見る
「一度本部に戻ろうか?」岡部はポーカーフェイスを崩さない
「わかった。もどろ」
二人はその場から離れた
飲食街を抜けたところで、
「あーーー!!ぱへ!奢ってもらうの忘れてた」とキツネ子は叫んだ




