ステータス2
少ないです、レーナが、、、
サリナレベル156 12歳
体力3500
魔力4300
筋力2100
耐久2100
俊敏1350
アレンレベル174 12歳
体力4200
魔力3500
筋力2500
耐久2500
俊敏1200
ハードレベル132 11歳
体力3200
魔力2900
筋力2300
耐久2300
俊敏1000
レーナレベル102 4歳
体力1000
魔力4000
筋力500
耐久500
俊敏350
これが今のかれらのステータスだ。
これが紋章の差である。
ブレンはこれだけ自分と兄妹達に差があると分かっていて、それでも諦めようとはしない
15歳になると自分達がいる王都マケドラスにあるターミナル学園に通わなければならない
そうなるとレベル1の自分はいじめられるだろうとだからこそ負けない力を求めブレンは
ひたすらに身体を鍛えるのだった。
ある日トレーニングが終わりゆっくりしているところにレーナとサリナが来た。
「ブレン兄様お疲れ様です!」
「ブレンお疲れ様。無理はダメよ。」
いつも二人はブレンがトレーニングを終わると
決まって励ましてくれるのだ。
自分がきつい運命を背負れるのも彼女達がいるからだろうといつも考えている。
「ありがとう。サリナ姉、レーナ」
ブレンは二人とゆったりとした時間を過ごした後
またトレーニングを開始するのだった。
銀や黒、茶は個人で差があります!