ハジマリ~エピソードZERO
初投稿です‼いたらないとこもあるとは思いますが、どうかよろしくお願いします!
「生まれた時からもうすでに運命は決まっている。」
まさにそれを体現するのが、この世界だ。
この世界はトルスティアと呼ばれ主に四つに別れている。
人間達が多いヒューズ大陸、獣人が住むラパス大陸、エルフ達が
住むワーグ大陸、そして魔人達が住むマーズ大陸だ。
かつて全てをてにいれようと3ヵ国を滅ぼそうとした魔王ザークは
大陸から選出された三人の勇者によって見事うち滅ばされた。
この世界には生まれてくる時に紋章を授かる事になっている。
色によって自分のレベルの限界が決まっており、赤50以下、青100以下、緑200以下、黄350以下、茶550以下、黒700以下、銀850以下、と決まっている。
赤で生まれたものは戦闘の職業につくことはステータス上できない。冒険者の最低ラインが青で王国に仕えるなどとなると最低でも黄色はないときつい。しかし緑の確率は100人に一人、黄色は1000人に一人とかなり確率が低くまして茶色など5000人に一人
黒に関しては50000人に一人,銀は歴史上三人しかいない。
その三人こそが勇者である。しかし、茶色から銀色において限界にたどり着いたものはいないのだ。勇者達があげた600が最高で、黒は450、茶は300である。限界が高いほど成長がしにくいからだ。これから始まるのは限界という言葉を気にかけず、最弱から最強になった少年の話である。
作者が思いつき次第投稿します。