表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
私、勇者として召喚されました  作者: 乙女の涙
98/276

第九十八話 私、その他大勢も配下にしました。

「はい、被せますよ。

被せてる間は大人しくしていて下さい。」


一人一人に『黄金の毛皮』を被せては配下に加える。

ついでにスキルも確認をしてる。

もう100人近くを配下にしたけど収穫が少ないね。


いや、最初の国王様や王女様からは色々と新しいスキルを覚えたんだよ。

そうそう、妃様と思っていた人は国王様の娘さんだったよ。

うん、若いから普通はそう考えるよね。

私、心が汚れてるのかもしれない。

まぁ、私は元魔王だし、心が黒く染まってても可笑しくは無いのかな。


国王様から得たスキルは、

【王の命】

【王の印】

【王の威】

【王の難】

【封印の鍵】

【精霊術士の心得】

【演説】

【詠唱破棄】

【スピリット召喚】

【魔力吸収】

【テレポート】

と多かった。


その次の王女様からも、

【真実の瞳】

【僧侶の心得】

【リフレッシュ】

【リカバリー】

【聖夜】

というスキルを得た。


最後に嫌がってたアングラさんからも無理矢理に『黄金の毛皮』を被せて得たスキルが、

【盾術】

【護衛】

【庇う】

【シールドバッシュ】

【忠誠】

【オーラシールド】

【カウンターシールド】

【奮い立つ獅子】

その後は急に無口になってたけど。


後は騎士の人達からは、

【スラッシュ】

【連続斬り】

その二つだけだった。

まぁ、剣しか使ってないみたいだし剣技を覚えれただけでも良かったかな。


でも貴族の人達から得たスキルは何とも言い難いね。


【拷問】

【軽蔑の氷】

【嫉妬の炎】

【堕落の泥】

【嫌悪の嵐】

【恐喝】

【暴飲暴食】

【毒耐性】

【不意打ち】

【人族特攻】

【奴隷術】

【詐欺】

【悪食】

【鑑定妨害】

【鑑定感知】

【底無の性】

【騙し討ち】

【傲慢】

【冷徹】


うん、進んで使おうと思えないスキル名ばかりだね。

でも、もしかしたら名前が悪そうだけど実は有能なスキルって事もあり得るから後でちゃんと確かめよう。


後はローブを着た人達からも新しいスキルを得た。


【想像力】

【ファイヤアロー】

【灯火】

【フレイムランス】

【ウォーターアロー】

【清水】

【ウンディーネ】

【ウィンドアロー】

【爽風】

【加速】

【アースアロー】

【土壁】

【ボム】

【ボックス】

【アラーム】

【記憶の欠片】


うん、新しい魔法らしいスキルを覚えた。

最後のスキルが意味不明だけどね。


それで今はどんどん配下にしてるけどスキルを覚えなくなった。

同じスキルしか覚えていなかったのかな。


そういえばゴブリンナイトは大丈夫かな?

《時空間》で見てみよう。


うん?

何かに乗って移動してる?

あれ、もしかして緑の人が倒してた大きな狼じゃないかな?


あはは、ゴブリンナイトが狼を連れて帰ってきたって訳だね。

ウルフライダーなんてまた面白い事になったね。


・・・後で《狂人の祟》で狼も配下に加えよう。

多分、魔物だよね?

魔王も手に入るし良いよね。

この事がメカルーネさん達にバレても魔王も捕まえましたって言い訳が出来るし。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ