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その気持ち
「ちょっ。ノブナガ、ダメだよ」
同居している時点で、いつでも大丈夫ということだろう? 今更駄目と言っても遅い。そう思っていたのだが、光秀の駄目の意味が違っていたことに気付く。
「ダメだよ。ノブナガには任せられない」
ニッと笑うと、光秀は俺に襲い掛かってくる。小さな体、小さな力。それにも抵抗することが出来なかった。ゲーム内での大きな力ではなく、現実の小さな力にさえ。
「ダッテヨワいんだモン。ボクにマカセテ」
次は信長の番かもよ? このグッズにお世話になるのは。
そんなことを、以前光秀は言っていた。しかしそれが、まさか現実になるとはな。光秀の楽しそうな可愛い顔、それが妙に恐ろしく見えた。
「……っ♡」
楽しそうに光秀は俺の性器を刺激してくる。それに抗うことが出来ず、俺はただ。
「あっ♡」
第六天魔王とも呼ばれたこの俺が、情けない声を出して。ただ気持ちは昂って、興奮して。もう何も分からず、されるがままになって。
「ノブナガ、シアワセそう。ボクがモット、モットキモチヨクさせてアゲル」
最早光秀の言葉も耳には入って来なかった。俺の中には気持ち良さと光秀への愛が溢れていた。濃とヤったときも、ここまでの気持ちにはなれなかった。




