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恋の罠  作者: 桜井雛乃
明智光秀の戦い
35/81

嫉妬になる前 弐

 ヒトを見る目があるノブナガダカラ、ソウゆうヒトをイッパイ見つけてくれるんだ。デモあんまり優秀なヒトばっかりだと、ボクが目立てないんだよね。

「まあ、明日になりゃ会える筈だ。お前と蘭丸で力を合わせれば、倒せないものなんてないと思うぜ」

 スゴイ大絶賛だね。他のヒトのトキは、ココまでホメなかったケド。ソンだけ優秀なヒトなんだよね。

「じゃあ、またアシタね」


 そして翌日、待ちに待った放課後がやってクル。

「どーも、こんにちは。あなたが明智光秀さんですね?」

 いきなりボクに話し掛けてキタ、コノ少年がランマルなんだね。

「そうだよ。キミはランマル? とってもツヨいって、ノブナガに聞いた」

 ソレにしても、ボクより背が低いヒトが相手って斬新なカンジだね。

「そんなことありませんよ。信長さん、光秀さんのこと凄い褒めてました。あなたは、僕森蘭丸の憧れの存在です」

 ホントにオトコなんだよね? そう思ってしまうホド、ランマルはカワイイ。

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