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恋の罠  作者: 桜井雛乃
明智光秀の戦い
34/81

嫉妬になる前 壱

 アタリマエだよ。スベテがノブナガのテキになろうとも、ボクダケはノブナガのトナリにいるんだ。

「そうだ、新しい仲間を捉まえたんだ。蘭丸って奴なんだけど、強くて可愛い奴だったぜ。明日お前にも紹介するよ」

 ランマル? ツヨくてカワイイコナンダッタラ、ボク会うの楽しみだな。

「ボクがいない間に? イイナ~」

 ハヤク会いたいよ。

「お前よりも小柄なんだけど、物凄い強い奴なんだ。さすがに、お前にゃあ敵わないだろうけどな」

 ランマルのハナシを聞きながら、ボクたちはバッグを持って歩き出した。

「ふぅん。デモボクよりちっちゃいヒトが来てくれて、チョットウレしいかも」

 ちっちゃいカラって、ミンナボクのコトバカにするんだもん。

「はっはっは、でも歳を考えよう。小学生プレイヤーらしいぜ」

 ……え? 小学生プレイヤーって、激レアもんじゃん。そりゃツヨいにキマってるよ。エラばれたヒトシカ、小学生は参加デキナイもん。

「スゴイじゃん。サスガだね」

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