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嘘にしたくない
ノブナガ、信じてクレテなかったんだね。デモフツウに行ったら、サクセンの準備をしとこうかクライのジカンだもんね。
「許せなかったんだ。あんなNPC、存在するんだね。クチはワルイし、セイカクもワルイし。ホントに、ノブナガに仕えててボクはシアワセだとオモウ」
ノブナガはヤサシイヒトダカラ、ダレのコトも傷付けないヨウに戦ってるんだ。ダレもをタスケテくれるんだ。
「はっはっは、面白いことを言うな。俺も光秀が仲間で良かったと思う。お前みたいな怪物が敵にでもなれば、きっと俺はすぐに滅ぼされちまうと思うぜ」
ヘンなコト言うんだね。
「たとえバナシだとしても、ボクがウラぎるみたいなコト言わないでよ。シツレイだね。ナニがあっても、ボクはノブナガをウラぎったりしないんだから」
ダッテボクは、ノブナガのコトがダイスキダカラ。
「そうだ。分かってる、俺は光秀のことを信じている。絶対に絶対に、光秀だけは俺のことを裏切ったりしない」




