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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
849/4320

かち。

 いつものバス停にて――


「ジッキョ~ぱわふるサッカ~? ふ~みゅ……スマホでリリ~スするあたらしいサッカ~せんしゅヨ~セ~ゲ~ムかぁ……」

 イブキがゲ~ム情報を見ながら、そんな記事を見つける。


「そ~いえばマエにゴルフもつくってたよね? パワフルゴルフあれケッコ~すきだったんだけどなぁ~」

イブキがそんな思い出を掘り起こしている隣では、


「自分の一票の価値がわかるサイト? なにこれ??」

月夜が自分の投票の行方が気になるのか、珍しく政治系のニュ~スを見ていた中からそんな記事を発見をする。


「イッピョ〜のカチ?」

月夜の呟きに反応するイブキ。


「うん〜なんかね〜国家予算が約100兆円で任期が4年でしょう? それを日本国民の1億人で割ると……約600万円になんだってさ」


「へェ~」

 意味がわかってるいのかいないのか、感心した様に言う。


「これ自分の都道府県知事や市長に当てはめてみるとおもしろそうね~……」


「月夜……そのおかねくんないかな~っておもってない?」


「お、おもってないわよっ!」

 目が『¥』マ~クになってる月夜にそうツッコム、イブキだった。

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