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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
837/4318

かるちゃ〜しょっく。

いつものバス停にて――


「SAOのシンサクがソ〜キよやくでハンバイビの0じからダウンロ〜ドかの〜になるソ〜キよやくとくてん……イブキさんあんましフラゲにキョ〜ミないんだよね〜」

イブキがゲ〜ム情報を見ながら、


「Vitaはタイオ〜してないのかぁ〜……」

興味ないと言いつつも若干、ガックシしているイブキの隣では、


「おそ◯さん仕様の『写ルンです』? なんだろ? これ」

月夜がアニメイトで自分の好きなキャラ物のグッズを見ていると、そんな代物を発見する。


「六子一人一人のバ〜ジョンがあって全6種類……でも、写ルンですってなんだろ?」

月夜がキャクタ〜の描かれた箱の画像を見ながら首を傾げる。


「ね〜ね〜イブキ」

月夜が首を傾げながら、隣で『鹿さん女子中学生のスカ〜トをめくったり、選挙のポスタ〜食べたり無双すぎる』というスレッドを見ていたイブキに話しを振る。


「ん〜?」


「この『写ルンです』ってなにがうつるの?」


「う〜ん……たぶんだけど……」


「うんうん」


「ナツだし、アレじゃない?」

その言葉に月夜の顔色が『サ〜』と青ざめていく。


「あ、アレって……」


「月夜のニガテなオバ「もういいわかった」」

イブキの言葉を途中で遮る月夜だった。


使い捨てカメラ――レンズ付きフィルムを知らない世代は多いみたいですね。いまでもコンビニに売ってるので興味があったら探してみてください。

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