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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
833/4318

にくのひ。

 いつものバス停にて――


「ふむふみゅ~……リュ~オ~を8ぷんでたおしたら、キャラアイコンにリュ~オ~のツノがでたかぁ~……あれってフツ~にやってたおせんのかなぁ~? ユミのシャイニングハメでたおせばカンタンだけどさぁ~……なぁ~んかちがうんだよねぇ~。シュ~ティングゲ~ムだとアンチ(安全地帯)からコ~ゲキはテクニックだけど、アクションだとなんで『コレジャナイカン』をかんじんだろ?」

 イブキがゲ~ム情報を見ながら、そんな事を呟いてる隣では、


「また――またこの日がくるのねっ! 決戦の『肉の日』が――なに帰ろうとしてんの? イブキ」


「うんっと……あっ! そうだ! エアコンきったかおぼえてなくって……」


「大丈夫、大丈夫。切ってあるわよ」


「ほら、イギリスがイ~ユ~からでてちゃうし……」


「大丈夫、大丈夫。なんかなるって」


「いや、やっぱし、みてくる――」


「あ~イブキ。牛角のたべほ~だい2席で予約しといたから」

 そう言いながら、予約完了したスマホ画面をみせる。


「あれ? エアコンみにいかないの?」


「うん……たぶん、ダイジョブだし」

 そう言いながら、今度はなにを口いっぱい詰めてひっくり返るんのかなぁ~と思うイブキだった。

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