831/4318
34件目ぞ〜かんGo 140
いつものバス停にて――
「ツイッターがド〜ガきの〜をキョ〜カ! 30びょ〜だったのが140びょ〜になんのかぁ〜……」
イブキがテクノロジ〜系ニュ〜スにあった、そんな記事に興味をもつ。
「でも、140びょ〜でなにができんのかな? ゲ〜ムのたいせんも5ふんはほし〜し……」
イブキそうやって首を傾げていると、
「あら? 割とできる事あるじゃない」
月夜がそう言いながら、
「たとえば?」
「う~ん……例えば――カップ麺にお湯いれて――」
「ふむふみゅ」
「3分待って――」
「それだと、ほとんどラ~メンができるまでまってるド~ガになっちゃうよ」
「残り時間で早食いとかっ!」
「そんなドヤかおでいわれても……月夜がラ~メンはやぐいするだけのド~ガなんて……んっ!?」
イブキが月夜が汗をかきながら、ハフハフしながらラ~メンを食べる姿を想像して――
「う~みゅ……おかねとれるかも……」
「ウチを変な商売に使おうとするなっ!」
イブキの後頭部に手刀を入れる月夜だった。




