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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
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えびふらい。

いつものバス停にて――


「肉がっつり絶品バ〜ガ〜っ‼︎」

月夜がグルメ系ニュ〜スにあったそんな記事を見るなり、瞳を輝かせる。


「いいじゃない! いいじゃない! 肉のパテがバ〜ンズよりおっきくて食べにくそ〜とか、そ〜ゆ〜のよりも肉がおっきいって点を評価したいわ!」

月夜はアダムスキ〜型のUFOみたいな形をしているハンバ〜ガ〜の画像を見ながら、そんな事を言う。


「う〜ん……21にちってエビフライのひだったのかぁ〜」

隣ではエビフライの画像は映ったスマホを両手で持ったイブキが悔しそうに洩らす。


「しっぱいしたな〜そんなヒがあるなら、エビ100ぴきまつりやったのに〜」

イブキがそんなワケのわからない事を言いながら、


「ん?」

ある記事を発見する。


「エビフライのシッポにはドクがある……うそうそうそ――イブキさんいつもシッポまでバリバリたべちゃってたっ⁉︎ しんじゃうのかな〜」


「それ迷信だから平気」

オロオロするイブキにそう声をかける月夜だった。

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