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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
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ご〜るでんうぃ〜くのヨテ〜

いつものバス停にて――


「う〜ん……モノクマのこえかわっちゃうのかぁ〜……すっごくよかったのになぁ〜ザンネン……」

イブキがゲ〜ム情報を読みながら、そんな事を呟いてる隣で、


「メロンカレ〜っ⁉︎」

月夜の上げた、そんな声を聞きながらゲ〜ム情報を読んでいると――


「へぇ〜……誕生のきっかけはメロンソ〜ダ――」


「メロンソ〜ダっ⁉︎」

突然、そんな声とともに口を挟んでくるイブキ。


「メロンソ〜ダがなになに? ど〜したのっ⁉︎」

物凄い勢いで食い付いてきたイブキを引き剥がしながら、


「なんか元々『メロンまるごとクリ~ムソ~ダ』ってのがあって――」


「メロンまるごとソ~ダにつっこんで――」


「それがロックフェスで人気だったから作ちゃったんだってメロンカレ~」


「へェ~……イブキさんはカレ~はど~でもいいけど、メロンソ~ダはキョ~ミあるなぁ~……で、ドコいけばたべれるの?」


「茨城県だって」


「う~ん……ちょっととお~いなぁ~……」


「大丈夫だって! も~すぐゴ~ルデンウィ~クだしっ!!」


「もしかして……カレ~たべるためだけにいくきなのっ!?」

 この後、月夜が「と~ぜんでしょ!」とばかりに頷いたために二人のGWの予定が決定したのだった。

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