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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
757/4318

しゅ〜きゅ〜

いつものバス停にて――


「女子に聞いた、カレ〜の具材はゴロっと派か煮込んだトロトロ派か? う〜ん……ウチはどっちもだな〜。両方イイトコあるし、今日は食べ応えのあるゴロっとかなってゆ〜ときと、今日は味が染み出してくるトロっとがイイって日もあるし」

月夜がグルメ系ニュ〜スを見ながら、そんな事を呟いている。


「ベネズエラがキュウキョきんよ〜びもキュ〜ジツにする、シュ〜キュ〜3かにっ⁉︎ いいなぁ〜……ニホンもそ〜しないかな〜」


「先進国の日本がそんな事、なかなかできないでしょ。みんながんばって経済支えてんだから」


「え〜! ベネズエラもセツデンになるかやすみするんだよ〜セツデンだいじ」


「節電なら真っ先にアンタの大事なゲ〜ムする家庭用が止まるじゃない?」


「はたらこっ! はたらいてこそのジンセ〜だよっ!」

アッサリとそう鞍替えするイブキだった。

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