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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
735/4316

つけもの。

いつものバス停にて――


「やっぱしNXコントロ〜ラ〜のリュ〜シュツはガセネタだったかぁ〜」

イブキがゲ〜ム情報を見ながら、先日気になった記事の真偽を確かめている。


「でも、このネタバラシど〜がクオリティたっかいなぁ〜」

と、動画を見ながら感心しているイブキの隣で、


「大学生に聞いた好きな漬け物ランキング? はぁ〜……妙な事やってるわね」

月夜が愛用のニュ〜スアプリのトップにあった、そんな記事を読んでいた。


「5位が白菜の浅漬。ふ〜ん……アッサリでシャキシャキの歯ごたえがイイいよね! 割とウチも好き‼︎」


「4位がキュウリのぬか漬け? ただでさえおいし〜キュウリをヌカにつける――くぅ〜! ウチもそこそこ好き‼︎」


「3位が梅干し。きた、きたわ。鉄板ね。いろんなトコで使われる――もちろんウチも好きよ」


「2位はたくあん――」


「タクアンといえばね〜」

突然、イブキが口を挟んでくる。


「むかしね~。おと~さんがダイコンをカレ~できいろにしてタクアンっぽくしてたべたらおいしかったんだって」


「へぇ~……なかなかおいしそ~」


「えぇ!? ゼッタイおいしくないよっ!」


「そっかな?」

 帰ったら試してみた。

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