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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
715/4320

おばけ。

いつものバス停にて――


「ドリ〜ムキャストでレンソ〜するソフトかぁ〜……」

イブキがゲ〜ム系の情報にあったレトロゲ〜関連の話題を読んでいると、そんな記事が目についた。


「シ〜マンってこたえるヒトがおおいんだぁ〜……イブキさんはダントツでオラタンだよっ! バ〜チャロンだよっ‼︎ オラトリオタングラムだよっ‼︎!」

と、徐々に熱を帯びた声で続ける。


「おと〜さんアイヨ〜のジュ〜ナナダイメ『ツインスティック』なんてガバガバでときどきありえないトリッキ〜なうごきするときあんだよね〜」


「う~ん……」


「どしたの? むつかし~カオして」

 隣でなにやら悩んでいた月夜のスマホ画面を覗き見るイブキ。


「オバケのジュミョ~は400~500ねんぐらい? へェ~……そ~なんだ」

 イブキは月夜が見ていた記事のタイトルを読み上げる。


「あっ! もしかして……ジュミョ~があるならころせる! とかおもってない?」


「お、思ってないわよっ!!」

 早くみんな寿命迎えてくれてないかな~っと思ってた月夜でした。


 幽霊の寿命はオカルトマニアの間では割と有名のようです。

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