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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
703/4316

DQ。

いつものバス停にて――


「ヒ〜ロ〜ズⅡのしんキャラハッピョ〜――おぉ! トルネコでるんだっ‼︎ いや〜……ロ〜グダンジョンはまりましたよ! たぶんネネさんよりイブキさんといたジカンのがながいぐらいトルネコさんとともにダンジョンたんさくしたモンね。これはヤンガスもワンチャンあるかな?」

イブキが新作ゲ〜ム情報をチェックしながら興奮ぎみに、


「ミネアやマリベルもくるのかぁ〜……ほかにはクク〜ルにガボにハッサンかぁ……もっと……こう――サマルトリアのオ~ジとかデスじゃないほ~のピサロとかダンディなパパスとか……」

 そんな事を呟いてるイブキに珍しく月夜が口をはさんでくる。


「ビアンカとかは?」


「う~ん……イブキさんてきにはフロ~ラさんのが――ね」

 そんな事を言いながら親指と人差し指で円を作る。


「えぇ~! あの流れ的に幼馴染ル~トを選ばないなんて……」


「おさななじみっていってもほんのス~ジツだし、5でコドモじだいのおもいではパパスおと~さんつよくてステキってのしかないよっ!」


「確かに……死んじゃった時はショックだったな~……」


「そそ。ぜひセ~ゾンル~トをつくってほしかったよ」


「でもさ――」


「ん?」


「もし生きてたら。主人公の子供の名前が『トンヌラ』になるじゃない?」


「あ~……やっぱししんじゃったからかんじるコトもあるよね~」

 アッサリとそう言い切るイブキだった。


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