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とっぷし~くれっと。
いつものバス停にて――
「う~ん……イベントかいいきのボスが、こっそりカホ~シュ~セ~されたカノウセ~があるかぁ~……」
イブキが腕組みしながら、険しい表情をする。
「ウンエ~としてはクリアしやすいよ~にチョウセ~したのかな?」
と、小首を傾げながら呟く。
「へぇ~……へぇ~……ポッキ~ってそ~なんだっ!」
月夜がグルメ系の雑学ニュ~スを読みながら、感嘆の声を洩らす。
「なになに? ポッキ~ど~したの??」
自分の好物を聞きとめイブキが興味津々といった様子で話しに喰いついてくる!
「あのねポッキ~ってチョコかかってるよね」
「かかってるね。かかってなかったらプリッツだもん」
「このポッキ~のチョコのかけ方は社員の人も含めて世界で20人しか知らない、極秘中の極秘なんだって」
「へぇ~。そ~なんだ」
という、トップシ~クレットにしてはややスケ~ルの小さい話題だった。
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