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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
688/4314

かろり〜

いつものバス停にて――


「お〜ドリキャスのふっかつプロジェクトのリ〜ダ〜がセガとセッショク! これはど〜してもキタイしちゃうなぁ〜‼︎」

イブキがゲ〜ム情報を見ながら、


「ビルダ〜ズもワダイだな〜……いいなぁ〜ほし〜なぁ〜。でも、ライシュ〜にカンコレでるしなぁ〜」

と、なんとかゲ〜ムソフト一本分のお金を捻出できないかと算段を立ててる横で――


「カロリ〜爆弾なカスタム飯?」

と、月夜がダイエット中の女子が見たら「メシテロかっ!」と叫びそうな記事を読んでいた。


「あっ! これは知ってる。パンの上に雪見だいふくとチ~ズのっけて焼く、雪見だいふくチ~ズト~スト――あたっか冷たいくて甘いのに、ちょっとしょっぱいクセになる味なんだよね~」


「あっ! こっちは知らない。カマンベ~ルのベ~コン巻かぁ~、おいし~物とおいし~物を合体させる発想だね! これは間違いないっ!!」


「きゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!! こっちはパンの上にチ~ズと砂糖を隙間なくのっけて焼いたト~スト!!! さっそ今日帰ったら――」


「さすがにそんなばっかしたべてたらデブるよ」

 ボソっとイブキがそんな事を言うと、


「だ、だいしょ~ぶ。まだそんなにふえてないから……」

 さすがに心配になった月夜だった。

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