表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
682/4316

りそ〜

いつものバス停にて――


「ケッコンのきめてはマ◯オのムゲンゾ〜ショクかぁ〜……」

イブキがウットリしながらそんな記事を読んでいると、


「ねぇ〜ねぇ〜月夜」


「ん〜?」

ふっといアメリカンドッグを口いっぱい頬張っている月夜に向かって。


「マ◯オムゲンアップとかできるヒトってステキだよね〜?」


「いや! ぜんぜん‼︎」

と、アメリカンドッグの棒に書かれた『アタリ』の文字を探しながら否定する。


「え〜! マ◯オむげんだよっ! なんかいやられてもゲ〜ムオ〜バ〜になんないんだよっ‼︎」


「そんな力説されても……ウチにはなにが良いのか全く――皆目――全然わっかんないっ!」


「じゃ、月夜はどんなヒトがい〜のさ?」


「――って、ど〜せたべられるウシさんやブタさんがイイんだいね〜?」


「いくらウチでも牛豚を彼氏できんわっ!」

そこは全力で否定する月夜だった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ